2015年08月24日更新
目指すダブルス名人へ! 1+1=幾つに!
最近、シェーク同士ペアだけではなく、ペンホルダーでも裏面の使い手が多くなってきていますね! ダブルスでサービス権を持った時、相手にバック側にツッツキでレシーブされるケースは大変多いと思います。 このケースへの対応を強化することは、ダブルス名人への道には大切だと思います。 バック側にツッツキレシーブが来た時、バックハンドで対応するポイントを一緒に勉強しましょう(^^) ※ポイントの①は… 3球目でバックハンドを使った時は、「打球後に左に動く」事を徹底したい。 打球後に素早く動き、ペアにスペースを作る事が大切です。 バックハンドはフォアハンドに比べて、打球する時の身体の位置がバック側のサイドラインより内寄りの右側になります。 ですから、打ってから動かないでいると、相手の返球がバックに来た時には、ペアが対応できなくなります。 3球目をバックハンドで打ったならば、さっと素早く動きしかも左のバック側に移動をしないと邪魔になり上手く行きませんね!! ※ポイントの②は… 打球をストレートに打つと良いが、その時には「正確に打球してから動くこと」を意識したい。 打球後に素早く動きペアにスペースを開けることばかりに気を取られて、打球がおろそかになりやすいものです。 ミスしたり、甘い打球に成っては、素早く動いても無意味に成ってしまいます。 一番は3球目バックハンド攻撃にしっかり専念します、その上で、打球後の動きとスペースを作るとよいでしょう! ラリーを優位に進める為、右利き同士ではストレートを狙うとは… ストレートを狙うと、相手側はおおよそフォア側半面に返球してくる可能性が高く成ります、 その為「次球をペアがフォアハンドで攻めやすい」「バック側に攻められる可能性が少ない為、ペアの邪魔にもなりにくい」というメリットが有るので優位になるでしょう。 もう一つ、距離の短いストレートに打つと、相手も素早い反応が必要となり、3球目で得点出来る確率も高まります。 フォアハンドで対応できたらラリーの主導権を握りやすくなります。 しかし、デメリットも有ります。 予測の逆を突かれたり回り込みが遅れたりして、フォアハンドで対応できないケースも多くなってしまいます。 バックハンドで攻撃的に対応出来るとプレーの幅が広がり、ダブルス名人へすこ~しだけ近づきますネ(^^♪ |
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