2015年07月30日更新
Kクラブ卓球教室でのバックハンドのツッツキ!!

初心者生徒さん 毎週毎週伸びていくのが目に見えます!!…すごい~(*^^)v
今日はツッツキに挑戦です。

ツッツキは基本のフォアハンドとバックハンドの次に学ぶべき重要な技術です。
つなぎボールにもチャンスを作る為の攻撃準備のボールにも、守備にも使え、実践の試合では幅広く活用できる技術だと思います。

ツッツキはバックスイングの角度、タイミングが大変大切な作業になります。

※バックスイングのポイントは…
①基本の構えから、バックスイングと同時に少し右足をだす。
②右足前に出すのと同時に、「ラケット」を顔の左横(右利き選手)迄引き上げる。

※ツッツキを打つ時のポイントは…
①ラケットを引き上げた位置から、「ひじ」を支点にスイングをスタート。
②ボールを打ちたい方向に向かって、ラケットを斜め下に、「ひじ」が伸び切る迄しっかり振り下ろします。


ツッツキは基本的には下回転の掛ったボールに、下回転をかけて返す技術なんです。
なかなか初心者生徒さん同士では下回転が掛ったボールは出せず、ナックル回転同士になりボールは上がって来てしまいます。
こんな時には、ラケットの角度を45度くらい出してボールを打つとよいでしょう。

「ツッツキで下回転を掛ける感覚」を覚えるのに最も有効な練習方法は…
下回転の回転がかかったボールを受けて、その「重さ」を感じることなんです。…ラケットのグリップは力を抜いて!!
そして相手の掛けた下回転ボールを利用してボールが相手コートに戻っていく感覚がわかったら、自分からボールをこすって「切る感覚」を養っていきましょう。

暑いけど頑張って\(^o^)/