2015年07月14日更新
イタッツ!! 脚がつった!

写真:イタッツ!! 脚がつった!

朝のベットの中、大きく伸びをした。
イタッツ^^; 脚がつったなんて経験皆さんはありませんか?
ここの所 練習のやり過ぎ? フォームの崩れ? 原因は人それぞれだと思いますが~
大した事無いと、其の侭通り過ぎていたら~踵が付けないほどの痛みを感じてしまいました。

ここまで来てしまい、整骨院で鍼治療をしたり、レーザー治療をしたり大騒ぎが始まりました。
考えてみれば、卓球シューズの足底板を何年も手直しせず使いっぱなしに気づきました。
新たに脚の測定をして、作り直してもらいに卓球シューズを持って出掛けてみました。

原因を探ると、骨盤の歪みからふくらはぎに、そして 踵痛になったようです。
骨盤が気になったので~「Backjoy」という骨盤サポートシートを購入しました。
普段の座り姿勢で自然に骨盤と背骨のバランスを保ち良い姿勢を保ちたいと思いました。
そして少し、練習を休憩してしっかり治し、又 再開しようと通院中…

そんな中、スポーツ情報誌のあるページに目が止まりました。
”スポーツトラブルバスター”というページです。
質問には…熱さが増してきたせいか?痙攣に悩まされています。

いわゆる筋肉がつった状態、痙攣。
脚が見舞われるケースが多いが、時には首、胸、腹などがつることも。
これは、ハッキリとした原因は突き止められていないそうです。
単純疲労以外は、痙攣は筋の付属的な収縮で一筋縄ではいかないというのです。
また個人差も多く、解明への有意な数字には至っていないのが現状と書かれています。

しかし、予想される複数の原因がいくつか上げられていました。
・疲労の蓄積。
・汗が多い夏場のスポーツでの脱水症状。

一般的には…
神経の感受性(過敏)が高まり、筋が付属的に収縮。
脳の指令と無関係に筋コントロールが効かなくなり、縮んでしまう状態になります。
運動中は勿論、「ナイトクランプ」「レスト、クランプ」と呼ばれる、就寝時に起こる痙攣もある。

対策は…
・先ずは水分補給。
・カリウム不足。…果物補充がオススメ。テニスなど試合中休憩で、選手はバナナを食べていますネ(^^)
・ビタミンB郡の不足。…緑黄色野菜は夏場の疲労回復に有効(^^)
・ストレッチ、ウオームアップ、クーリングダウンも取り入れる。
【モモの前(大腿四頭筋)と後ろが同時につったら…安静にしてアイシング後、ゆっくりのばす。】

処置は…
痙攣に見舞われたら、まずはストレッチで筋の興奮を抑えましょう。…ゆっくり、優しく~

一番大切なのは、トレーニング強化が大切と考えがちだが、休養を忘れてはいけないとう事です。
過度の負荷でパフォーマンスが落ちている時に、再度負荷をかけると、更に下降スランプの一因にも成ります。
いずれにしても個人差やケースバイケースが多いものなどで、水分補給、栄養補給、ストレッチは漫然と行うのではなく、考えながら行うと良いと書かれています。

私が最も大切に感じているのは、休養=回復も強化には大切なポイントなんです(^_-)-☆