2015年07月06日更新
卓球審判練習会
先日4日土曜日に、横浜三ツ沢にある「県立スポーツ会館」で公認審判員研修会が開かれました。 この講習会では、3年に一度の審判員資格更新と、新たに審判員資格取得希望者と聴講者が集合しました。 研修内容としては午前中には27年4月1日改定の「実施の日本卓球ルール」の解釈等の説明がなされました。 又、審判員の役割、「主審」「副審」の権限について… 実施での審判員の試合までの準備11項目について… 試合開始前の確認4項目… 試合中のルール29項目… その他、トーナメント表作成方法、リーグ表の作成方法、リーグ戦の順位の求め方5種類。 午前中いっぱい 皆で、実践を想定して勉強をしました。 昼食後には、体育館に集合して一台の卓球台を囲み、実践さながらの試合の審判を行いました。 この日の研集会には、相模原市体育館で行われる、全日本団体リーグとクラブチーム全国大会の公認審判員としての実施練習会として、みんな真剣です。 ですが…普段の試合で相互審判として相当数の経験をしてきた選手ばかりですが〜 大きな輪の中で、一台の卓球で、みんなの目が耳が注目しているとあって、すんなりうまく行きません〜 得点だけに囚われ、宣告とジェスチャーを完璧に出来るように成るには、沢山の経験が必要だと思います。 私も初めての時は、ボールの行方を目で追うのを忘れたり、ダブルスなのに座って審判を遣り掛けたり、団体戦の開始宣告文言や監督主将の互礼の指示など言葉がスムーズに言えるように成ったのはたくさんの失敗、たくさんの経験が必要だったと思い出されました。 選手達も審判員を試しています。 卓球ルールを熟読して、改正が繰り返される審判員法や審判ジェスチャーの改正等、卓球練習だけでなく卓球ルールも合わせて勉強していきたいと思います。 |
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