2015年06月22日更新
nittakuプラ、年代別シングルス大会を探して〜
我が神奈川の近郊では、使用ボールが「nittakuプラボール」になりきっていないので、少し足を伸ばして東京都下の大会を覗いてみました。 会場は気が遠くなるほど遠かったのですが、運良く同じ会場に向かう選手に車の便乗をさせてもらいました。 大会は年代別のシングル戦です。 使用球は「nittakuプラスチックボール」と明記されていました。 4名リーグ後 上位、下位トーナメントという競技方法でした。 参加者には、東京の選手が多いのですが、全国、関東など大きな大会の前とあって、同じような目的で参戦していた同チームの選手や近隣の選手も数人見かけました。 女子一般の部では36名、40歳代37名、50歳代57名、60歳代50名、70歳代16名、その他 多数の男子選手の大きな声も聞こえていました。 ランク無しの年代別で、大きな大会の前とあって、レベルの高いシングルスとなっていました。 女子シングルス年代別では、全体的に裏ラバーのペンホルダーを多く見かけ、カットマンは60代では一選手だけでした。 ある40歳代のイボ高主戦の選手も、シェークラケットバック面にイボ高、フォア面に裏ラバーというラケットです。 サービス時にはシェーク握り…フォア裏ラバーで下切れを大きめに出し、フォアドライブスマッシュで豪快に撃ち込みます。 レシーブ時にはラケットをペンホルダー握りに持ち替えて、イボ高主戦に変身で、打たれても上手くブロックしていました。 左のペンホルダー選手戦では、力一杯の横切れで、相手の待ち構えている所にボールが集まってしまいます。 nittakuプラボールでも、返球は思い切り叩かれてしまい、何とか返すのがやっとで相手の得点が重なっていきました。 試合後、その左選手のボールをみんなはどのように返すのか、映像に残してきました。 そして、今日は大会翌日、トレーニング室でストレッチ 自転車漕ぎやウオークマシン等で軽〜く、筋肉を整えてきました。 その自転車漕ぎの最中に、自分の試合映像、他の選手の戦い方を読書に代えて観てみました。 私の経験した「力一杯の横切れ」に右ペンホルダー選手の「モリストLP」表ラバーでは、ショートを相手のフォア方向いっぱいに押し込んでいました。 それを観て、〜 考えてみれば、3日前ですが〜ラケットバック面に「表ブースター」を貼って、練習では横サービスを返していたのですが…^^; 左選手の繰り出す”力強い何種類かの横サービス”でパニックになって裏面ラバーへの信頼が薄れていたようです。 隣の選手が、会場で出会った50歳代選手から聞かされたと、私に声をかけてきました。 それは「今月は9試合入れていて、今日は5試合目なんです…」と言っていたそうです。 東京の選手達は”凄い〜凄い〜凄い〜”、もう十分試合慣れしているんですね(*_*) ラケットばかりいじっていないで、実践を積む事が、今の時期最も大切なのかもしれません☆彡 |
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