2015年04月05日更新
プラ時代…表ラバーを考える!!

卓球プラスチックボール対応練習をめざして、表ソフトが良いのか、裏が良いのかは、わかりませんが〜
もう一度、初心に帰って「表ラバー」を見直してみたいと思います。

☆表ソフトラバーの使い方は?…
・角度打ちを使う。
・台上のボールを攻める。
・ブロック力を磨く。
・余り下がらず、前陣でプレーする。
・対戦相手は後ろに下げる様な戦術でボールを送る。

☆裏ラバーから表ラバーに変更して感じる弱点は…´о`)
・サーブは両サイドにロングサーブ、表の面を崩されるサーブを出されると力が入ってしまいがち。
下回転、横回転、上回転、ナックルと出されると角度をその都度、変えるため、チャンスボールのミスが起きがち。

・基本的に長いサーブ、ミドルへのロングサーブには注意が必要。

・フォアへの長いツッツキは強いミートを打つ事が難しく、ドライブがかかりにくく甘いボールになってしまいがち。

・緩急のあるドライブは狙い球を絞りにくく、緩急のない速いボールだけには受けやすい。

〜これからの練習の課題〜
1、サーブは普段より長いサーブを使う! その為に低く切れたサーブを出せるように練習。
 サーブで終わりではなく、打たれる、ドライブをかけてくると予測して次に備える。

2、レシーブは、表ラバーは台上処理が遣りやすいので、特に相手の長いレシーブに備える。
 また、切れたツッツキやナックルのツッツキを混ぜられるのに対応する。

3、単調なドライブでは待って狙い打ちしやすいが、緩急を付けてドライブされた時に合せられる様にしたい。

4、うまくフォア側をつかれる戦術には、慌てて手を伸ばさず、しっかり足を動かしボールとラケット面を合わせる様にしたい。

5、表はピッチが速い戦術が有効なので、自分の距離で戦い、後ろに下がらされない様にしたい。

6、ラケットのグリップは力を抜いて持ち、打球時に強く当たらず、球へのインパクトをソフトにした球あしらいをしたい。

試合では頭で考えた様なシーンばかりで戦える訳ではありませんから、その作戦ができる様に普段から「表」「裏」その他の選手との練習を重ね、その場その場で臨機応変に変更できる様に、引き出しを沢山持てる様に成れば良いと思います大(*^^)v