2015年04月02日更新
超人との出会い!!
![]() 今日、スポーツセンターにあるスポーツ室に行って身体のトレーニングを少しやってきました。 卓球以外の筋力も手に入れたいと数カ月前から無理のない程度で続けています。 理想は、卓球練習以外で週二回ですが…^^; 今年の1月から日本の卓球界では、プラスチックボールの試合が行われるように成りました。 私達の周りでも、そろそろプラスチックボールでの練習が行われています。 そんなわけで、卓球の練習に注がれる日々が増していますが、身体のトレーニングも大切と思っています。 港北区にある港北スポーツセンタートレーニング室に初めて行った時に、入口の壁に「ウエイトリフティングの世界大会」で準優勝になった時の表彰式の写真や、水着で身体中が筋肉割れしている方達の写真が貼られていました。 毎回 何気なく水分補給の度目にしていました。 いつも、自慢の筋肉割れをしている若い男性達がベンチプレスで、汗を流しているのを眺めながら、30分の自転車漕ぎを遣っています。 今日も自転車漕ぎをしていて、60代男性のパフォーマンスに驚きました。 それは、MAX POWERという鉄の重りを腕の力だけで引っ張り上げるというものです。 1枚の鉄の重さが10ポンドで、その方は一番下の12枚目の65ポンドをいとも簡単に引っ張り上げていました。 その方のお顔に何か見覚えがありました。 (・・? 私も次のマシンをやるため、給水台の所で水分補給をしていたら、なんと、壁に貼られている超人選手が目の前にきました。 思わず、「この世界2位の方ですか?」と声を掛けてしまいました。 2014.6.2 南アフリカ 「世界クラシークパワーリフティング」で世界2位!! 優勝はアメリカの日系人でした。 しかしこの優勝者は翌大会でドーピングがあり失格になったそうです。 では、実質 世界一ではありませんか… ここに、居合わせた若い男性と3人で、少しお話をさせ頂いたり、体の筋肉を見せていただきました。 そして、MAX POWER 65ポンドをこの若い男性が体験したら身体全身では上がりましたが、腕だけでは上がりませんでした。 勿論、私は言うまでもなくびくともせず、1ミリも上げることは出来ません。 この世界一の方は、スポーツ室に置かれている一冊の本を手にして「これは私が書いたものです」と言って帰って行かれました。 私は、もう一度 多種の自転車漕ぎをしながら、この本を読んでみました。 この本は「7日で腹割! 筋トレのコツ! (おしゃれ男子のボディメイキング)」という本でした。 スポーツ栄養やサプリメントの取り方等がP86~P93に大変見やすく書かれていました。 この本の出だしに、1950年生まれ、医学博士、薬剤師、スポーツファマシスト と紹介されていました(*_*; 因みに2014年南アフリカ大会2位の他、マスターズⅢ74Kg級銀メダル。 スクワット197.5Kg 銀メダル、ペンチプレス130Kg 世界新記録 金メダル、デットリフト210.0Kg 銀メダル。 …と数々の成績を残していられました。 雑談の中で、このような身体に成るのには2年かかったと言っていました。 世界一の方がこんな近くで、一緒にトレーニングされていたとは大変驚きました。 私も頑張らないと~大(^O^)/ |
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