2015年03月15日更新
第67回 東京選手権大会4日日目迄終えて…
TOUKYO OPEN 2015 第67回 東京卓球選手権大会は3/11〜3/15日の日程で千駄ヶ谷にある東京体育館で行われています。 私は2日日目から4日日目の審判員として、千駄ヶ谷に足を運びました。 この大会は67回目と伝統ある大会になり、参加選手は下記のとおりです。 男子シングルス386名、女子シングルス265名、男子ダブルス172組、女子ダブルス125組、 男子30歳代91名、40歳代80名、50歳代76名、60歳代87名、ロー70歳代50名、ハイ70歳代38名、80歳代30名 女子30歳代47名、40歳代51名、50歳代72名、60歳代81名、ロー70歳代40名、ハイ70歳代35名、80歳代50名 男子ジュニア147名、カデット130名 女子ジュニア125名、カデット121名 初日は1時間にかけて審判長によるミーティングで諸注意や審判の流れが説明されたそうですが、 私の要請を受けた2日目からの30名審判員のミーティングは時間がとれず15分間でした。 第2日日目は審判員122名、ラケットコントロール2名と審判長のもとで行われました。 卓球台の配置は北側1コート〜15コート、南側16コート〜30コートの30台が配置されていました。 北側左にに次の試合の審判席が30席と予備席20席があり、北側右に5席、南側左右と真ん中に5席づつが設けられていました。 とりあえず、ミーティングで流れがハッキリ理解出来ない侭、指定された番号の席に座りました。 例年は各台3名づつの審判で19時近くまで試合が行われていましたが、今年は4名一組で審判員のコート割りがされていました。 私は4番目に記載されていましたので、3試合目の副審に続き4試合目の主審を行う流れと成っていました。 15分の説明では理解出来なかった所を、この間に、前日から入っていた、お隣コートの同じ4番目の審判員さんにしっかり聞いて、同じ様にタイムテーブルに印をつけました。 周りを見渡すと、タイムテーブルを元に小さなメモを書いている方、パソコンでタイムテーブルをコピーしてマーカーをつけている方、其の侭組合せの厚い本のタイムテーブル欄にチェックを書き入れている方と様々です そんなこんなで3試合目の記録用紙を9:45に配布所に取りに行き、コート近くの指定審判員席で待機し、前試合の主審副審が競技領域から出てきたら、前試合の副審と共に領域に入り、副審を務め、4試合目の主審を続けて行う。 試合終了後、主審は記録用紙を持って審判長のチェック後、一番上を進行に、次に使用ボール状況をチェック、ボールを戻し、記録表2枚目を掲示に持って行って全て終了するという流れでした。 次の2試合が行われている間に、第一会議室で昼のご飯を食べたり、主催者第一控室で手当を受け取りに行ったり、全て自分自身で時間の配分をしなければなりません。 第一日目は審判時間の事で気持ちがいっぱいで、お昼や夜食は気が付かず、取りに行くと最後の数人となっていました。 遅いお昼も方向音痴なもんで、第一会議室が見つからず、迷路を歩きまわり、挙句に若い会場係に案内されて、お弁当は飲み込む様な始末です。 更に、歯磨きと思いロッカーに行きたいが判らぬままうがいで我慢しました。大(/_;) でも、大会の3日日目には審判流れはスッカリ慣れ、この日から審判員に入った方の説明や場所も教えてあげることが出来ました。 14日土曜日では、WS4、WS5、WS6で7ゲームマッチの試合が6ヶ所も入り、審判も長丁場でした。 この内、私の主審はWS6の#362戦の「御内健太郎(シチズン)」VS「高木和卓(東京アート)」 御内選手がカットマンなので試合が長引くと心を引き締めましたが、高木和選手のミスの少ないドライブスマッシュが炸裂し4-0と早い展開で試合が終わりました。 最後の審判副審は#449戦の男子カデット「加藤翔(TTC平屋.埼玉)」VS「田村真吾(マイダス.東京)」 小さい選手達の大きな声も響いていましたが、アドバイザーに入ったお父さん?は、マスク越しに声を出して声援していましたが、試合が進むにつれマスクも取り上着も脱いでTシャツ姿になって、1球1球立ち上がり乗り出す勢いの声援で、選手よりも大きな声と拍手で大盛り上がりの試合に…(*^^)v 結果フルセットの末アドバイザーお母さん?の加藤選手が勝利、審判員への握手に力が入っていたのが印象的でした。 今日15日が最終日で東京選手権大会が終わります。 タイムテーブルによると15:30からCB、MS、JB、CG、WS、JGの決勝が行われます。 今から千駄ヶ谷に出かけてみても間に合います〜よ〜(^^) |
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