2014年12月02日更新
卓球あれこれ 『Q&A』 #44

写真:卓球あれこれ 『Q&A』 #44

『Q』
大会での相互審判の判定ですが〜
審判をしていてアウトと判定をした後に、選手双方から「インでしたよ!」と申告されたら、判定を「イン」に変更してもよいのでしょうか?

『A』
双方の選手から申し出があった場合に限って、審判が誤っていたと受け入れられる場合は、判定を変更してもよい。

しかし、確信を持って判定した場合は、変更すべきではありません。


私もこういう場面し遭遇した事は沢山有ります。
言葉の強い選手の言いなりになっている審判もみかけますが、自分の判定に自信が持てるようしっかりボールをみましょう。
相互審判や敗者審判でも、審判は審判だから、しっかり務めたいと思います。

……………
『Q』
試合の時、ひじやひざにサポーターを着けて出場しても良いのでしょうか??

『A』
怪我をしていたり、怪我防止にサポーターは着用できます。
ただし、広告(メーカーのロゴなど)が付いている場合は、日本卓球協会公認用具指定業者の製品であれば認められています。
もし、指定業者以外のものであれば、広告をテープなどで覆って使用することに成ります。


※《日本卓球ルール2.2.2.1.2 / 2.2.5.10》
競技用シャツ、ショーツまたはスコート以外に、サポーター、リストバンド、ヘアバンド、スパッツを着用できる。
サポーター、リストバンド、ヘアバンド、スパッツにつける広告は、それぞれのメーカーの商標、ロゴのみ1ヶ所とし、
12cm×2以下であること。
ただし、日本卓球協会公認用具指定業者の製品のみ認められる。


(^^)卓球競技以外サポーターにもルールがありますね。
関東大会団体戦の1番手として参戦した時に、審判団からリストバンド、スパッツに注意を受けましたが、スパッツは公認メーカーのものだと認められ、認められなかったリストバンドは外して戦った経験もあります。