2014年11月21日更新
卓球専門用語、使えていますか~?

今月29日に迫った「全日本実業団チャンピオンリーグ」の審判要請に向けて、審判法を皆さんと一緒に読み直し勉強してきました。
最後に、試合判定「卓球宣告用語」を書いてみました。

「Kクラブ」で試合練習の時に、私もついつられそうになってしまう判定用語があります。
ネットは今では「レット」と言います。
昔は「ネット、レット」とネットだからレットのやり直しを宣告していましたが、改正により「レット」だけでいいんです。

あと、隣からボールが侵入してきた時タイムではなくて「ストップ」と言います。
「タイム」という宣告用語は、時間に関するときだけに使います。
例えば、試合前の練習時間、ゲーム間の「1分休憩」時間、1マッチで1回のタイムアウト、促進に入る時などを「タイム」と言います。

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8つの判定用語は余り普段は使用しませんが、あることだけ覚えておきましよう。

①タッチネット…ネットにラケット、衣服が触れた時
②ムーブドテーブル…台を動かしてしまった時
③ハンドオンテーブル…台に手をついてしまった時
④オブストラクション…ボールが衣服などに触れて入った時
⑤ダブルバウンス…2回バウンドした時
⑥ダブルヒット…2度打ちした時
⑦ウロンプレーヤー…ダブルスで順序を間違えて、違う選手がボールを打った時
⑧ウロンサイド…ダブルスのサービスが、間違ったハーフコートに触れた時
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「レット」と「ストップ」…ここから言って見ましょうね☆彡