2014年10月23日更新
生涯スポーツ卓球が心身のスタミナを持続させる!!

心身の健康にと、やっている卓球又はスポーツがかえって心身に悪影響を及ぼすような事になってしまっては本末転倒ですね。
子供から高齢者までが健康的に卓球やスポーツが出来る様に取り組む為、どんなことを知り、何を意識する必要があるのでしょうか?

あるスポーツ誌を読んでみました。
スポーツが私達の心身の健康に好影響を与えるという点では勿論 同感です。
喘息の治療、肺の強化に水泳をやったりしているという友人もいます。
また、最近の研究では運動することで癌の発生が抑制されるということも注目されているそうです。

ですが〜
トップアスリート、特に長距離マラソン選手のなると究極に体がしぼられる為、生理的不順などの話を聞くことがあります。
これでは運動が健康に役立つとは疑問になります。
私達とトップアスリートとは違いますが、ひとまとめにスポーツと呼ばれていますね!
つまり、本来 良いはずのスポーツや卓球も、取り組み方によって悪影響を及ぼす可能性も隣り合わせだということが解りますね。

「体に良い」の前提条件は「適切な体調管理」をする事だと書かれていました。
スポーツを「しない生活」と「する生活」ではどんな違いが考えられるのでしょうか(*_*)

それは、「する」成果るのほうが、潜在的な身体の不調、疾患が分かりやすいと言えます。
卓球やスポーツをする事で体に負荷を与えることに成ります。
この負荷によって、体は疲れを感じ、細胞レベルでは破壊、再生が繰り返される為、不調や疾患が表面化しやすい。

例えば、体重の増減が極端に減少、増加し続けたり、運動時の動悸がひどく息苦しかったり、関節の痛みを感じ続けたりしたら、何らかの疾患が原因である可能性も否定出来ないと思います。

私達はトップアスリートではありませんから、チーム事情や試合日程を考え、怪我や疾患の回復を遅らせないようにしたいと思います。
不調、変調に対しては、このくらいなら大丈夫と言わず、専門医院に相談したいものです。

書かれていた事例でも、若いころはスポーツを通じて高めた心身のスタミナが疾患などの危険因子をかかえていたというケースでは、スポーツから離れてそのスタミナが低下した途端に、疾患として現れるということがあるそうです。


適正にスポーツを実践する高齢者に活き活きとして健康的な方達が多いのは事実で、「障害スポーツ」が心身のスタミナを持続させる点でも重要なことの好例というのかもしれません。
「Kクラブ」の卓球練習の前に、UP、ラジオ体操、ストレッチとしっかり体をほぐしていて、体の硬い男性陣の中でも前屈など床まで手が着くようになったり、ほんのり汗もかきいいスタミナが補えているのではないでしょうか♪〜(´ε` )

いずれにしても、子供から高齢者まで楽しく適切に卓球をすることで、長〜く充実した生活を送りたいと思っています。
不安や不調を感じた時には、積極的に専門に相談して!!