2014年10月08日更新
天体ショー!! (皆既月食)
26年10月8日 台風18号と19号の雲の切れ間の夜に天体ショーが観られました。 皆既月食です。 地球によって太陽が完全に隠された部分に入る場合を皆既月食、一部分だけが本影に入る場合を部分月食というそうです。 地球の大気によって太陽の光のうち波長の長い赤系の光が屈折・散乱されて本影の中に入り、皆既月食でも、月は真っ暗にはならず暗い赤銅色に見えるそうです。 月食は多くの場合 1年間に2回起こるか起こらない年、3回起こる年もあり21世紀の100年間では合計142回。 一方、日食は最低でも年に2回、最多で5回生じる年もあり21世紀の100年間では合計224回。 月食の発生頻度は日食より低いが 普通、日食よりも月食の方が目にする機会は多いのだそうです。 これは月が見えていれば、月食は地球上のどこからでも観測が可能ですが、日食は月の影が地球表面を横切る帯状の限られた地域でしか見ることができないのが目にする低さと言われています。 私は家の外に出て空を眺めてみましたが、雲間に隠れ見ることが出来ず、テレビでの天体ショー観賞となりました。 |
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