2014年09月24日更新
「ツーカラーボール」は、卓球界の救世主!?

【写真…富士山登山にて】

どの競技も、ルール変更や道具(用具)の規制等が行われています。
変更理由としては「見ている側が分かりやすい・見やすい」ということが、多いいようです。

●卓球では…
・卓球台が緑からブルーへ替り(今は紫色(パープル)の卓球台もありますね)グー!!
・ラケットも両面同色のラバーを貼って良かったが、違う色のラバーでなければいけません。
・ボールの大きさが、38mmから40mmへ
・ホワイトボールからカラーボールへ(また、ホワイトボールへ)
・ラージボール(新卓球)の導入ボールが、44mmとネットが2cm高くなり、ラリーを楽しめるようになりました。
・1ゲームを21点制から11点制に。
・タオル使用が6の倍数時に。
・セルロイドボールからプラスティックボールへ…

また、ホワイトとオレンジに黒のラインが入った「ツーカラーボール」案があがっているようです。

これは「卓球界最大の改革」になりそぅ?!

すでに中国では、今年の8月に「2色ボール」の試合が行われました。

「サッカー」や「バレー」のボールのように径が大きく、コートも広ければテレビで見ていても回転もわかり、見栄えもするでしょう。

しかし、卓球は274cmの卓球台を挟んでの競技のため「観客の方が見やすいか」「分かりやすいか」というと、う〜ん?どうなんだろう?
「卓球」は球速が早く、距離の短いラリーでは、分かりづらいかも…?

プラボールは何となく飛びが少ない感じもあり、今よりラリーが続きそうな感じなので、その点では見ている側は楽しめるのかも…。
(ボールが0.5mm大きくなったこともあり、若干スピードも鈍るのでは…)

ボールの色で回転が判断できる部分もあれば、卓球も分かりやすく、(卓球へ)入りやすいのかも知れませんね。

“2色ボール”は卓球人口を増やす、いいきっかけになればと思っています。