2014年09月06日更新
卓球のあとは「クールダウン」
9月に入り真夏の暑さは落ち着いてきました。 一日の終わりには、汗を流しそして、疲れを取るために入浴タイムは、とても落ち着きます。 しかし、夏場はとても熱く(低温)シャワーだけで済ませる方も多いのかも知れません。 汗を流す(卓球の練習の後)‥というポイント的な部分では、さっぱり感もありとても気持ちいいものです。しかし、日中活動しほてった体の体温(直腸温)は高いままなので、シャワーの後も汗はジワッと出てきます。(V)o¥o(V) シャワーは、表面だけで体の芯まで冷やす効果はうすいようなのです。 夏場の入浴は、汗を流しながらも、お風呂を出た後又再び「汗が噴き出てくる」…。 う〜ん“何かこれを少しでも解消できないかぁ〜”と探していたところ「クールダウン浴」というものを目にし、試してみることにしました。 ●クールダウン浴とは…。 ・33〜36°の温めのお湯に、脇の下くらいまで10分〜20分程度浸かります。 クールダウン浴のお湯は、深部体温より低く・皮膚温度より高い33〜36度。温めのお湯に浸かると、皮膚表面は温まり血行もよくなり、副交感神経が優位になるそうです。 血液が熱を放出しながら流れるため深部体温が下がり、汗をかくことも少なく眠りやすくなる。 「半身浴」が下半身にたまった血液を上半身に押し上げて、体全体の血行の促進につながります。入浴前の水分補給を行い、体内の老廃物を出すこともでき、自律神経の副交感神経が働きリラックス効果があります。 ●深部体温とは… ・深部(体の中心部)の体温のこと。 ・人の体は深部体温と皮膚体温があり、温度に違いがあります。 ・深部体温は、37°前後といわれており、皮膚温度はこれよりも低い。 ・そして、手や足の温度はさらに低い。 深部体温は、朝目が覚めると上がり始め、夕方頃になると下がり始めるため、人はだんだん眠くなるそうなのです。 *“クールダウン浴”の良いところは…。 ・夏場は熱中症予防ができ! ・寝つきが良くなり! ・日中に上がった体温を下げ「夏バテ防止」ができるところ! ・入浴後、汗が出にくい! 半身浴の適温は40°前後と云われておりますが、この温度では熱く、また汗をかいてしまうことになり、無理のない温度で調整し自分なりの「クールダウン浴」探しとなりました。 以前に比べ、入浴後の汗の出方が減り、眠気も早まったような気がします(-_-)zzz |
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