2014年09月03日更新
CHINA「双魚プラスティックボール ITTF40+」試打で感じたこと!!

写真:CHINA「双魚プラスティックボール ITTF40+」試打で感じたこと!!

TSP「ITTF公認プラスティックボール」の試打を「Kクラブ」の教室でやったばかりでしたが、私はこの時一足違いで、試打を逃してしまいましたが~今日 スポーツ会館の練習に持って来てくれた友人がいました。

紅双喜セルロイドボールと双魚プラスチックボール試打の比較を4人でやってみました。

プラスティックボールでは、私の表ラバーでフォア打ちをやった時、表の特徴である着地からのボールの延びが今までより、延びていかない感じがありました。
裏ラバーの友人が打ち返した時、ラージボールほどは失速はしませんが、こちらにボール延びてきません。
裏ラバーで以前のタイミングで打った友人のスマッシュは落ちてしまいました。
これはラージボールのやり始めに、40㍉ボールの早いタイミングでスマッシュをした時と同じような現象でした。

紅双喜と聞いていたので家に唯一つあった「紅双喜セルロイドオレンジボール」を持って行き、交互に比較しながら打ってみました。…やはり、回転とスピードが落ちていました。
今までと同じ打ち方では、オーバーミスをしたり、失速したり、切れたり切れなかったり、プラスティックボールはどんな戦型、ラバーが有利と成るのでしょうか?

この後、四人でダブルスのオールラウンドを暫らくやってみました。
裏ペンホルダー2人、裏裏シェークハンド、表裏の中国ペンの4人です。

裏ラバーでのサービスに切れ味が少ない。
裏ペンのドライブがかかりにくく、頂点を狙い撃ちできた。
表ラバーでサービスをストップしやすかった。
とにかくスマッシュをしても決まらず、ラリー戦に成った。
打球音やインパクトの重さ等は表ラバーでは、さほど気になりませんでした。

家に帰ってケースから出そうとしたら、ボールケースにはまり出てこない…ボールが大きいようです。
山口コーチの試打感想ブログに書いてあるのと同じ事を感じました。
「ボールのサイズ変更」で39.5mm~40.5mmのボール規定範囲が、40.0mm~40.5mmの変更になった為、空気抵抗が大きくなり、スピードや回転量の減少にも影響が出て来たようです。

ボールケースまで合わなくなっていますよ~^_^;