2014年09月02日更新
歪みのない卓球の「スイング」

写真:歪みのない卓球の「スイング」

卓球は、体の回転も使うスポーツです。
回転がスムーズにいくためには、歪みの少ない体がほしいものです。

もし、歪んじゃっていると感じている方には、こんな体操も良いのでは…。
ラジオ体操10番目に登場の「体を回す運動」です。

○こんな方にお・す・す・めです.
・体のゆがみが気になる
・ウエストを細く
・便秘の改善

○ここに効く…。
・腹斜筋
・腰方形筋

1.
両腕を右肩の高さに上げ、円を描くよう腕を左方向へ振りながら、腰中心に上体を大きく回しましょう。1周半回し腕を左肩の高さまで戻し、次は逆方向に大きく腕と上体を回します。
これをもう一度。
・「水が入っているバケツ」を、遠心力を感じて回すイメージで
・「手の幅は変えない」ようにねっ
・下半身は固定させましょう
・膝は曲げません
・息を止めませんよ
・肘は曲げません

(注)回転する時、両手がバラバラになってしまうと、腰を十分に動かすことが出来ないので、腕は同じ幅で一緒に動かしましょう。

*でも、腕がバラバラしてしまう方には…。
・タオルを緩まないよう「ピンと張ったまま」動かしてみましょう。

◎左右のウエストのカーブがずれている。
◎両手でタオルを持って曲げ、左右の曲がる角度が違っている。

↑↑↑「こんな方は、カラダが歪んでいます」タイヘンダァ〜

腰と腹部を同時に動かせるこの動きには、腸の動きも促進され、自然かつ安全に歪みをとることができる体操となっているそうなぁ〜。