2014年08月31日更新
TSP「ITTF公認プラスチックボール」の試打ができました!
今日(8/30)は、貴重な体験の日となりました。 教室にて「プラスチックボール」の試打体験です。 希少価値ともいえる“プラボール”の提供を頂けました。(アリガトウゴザイマス!!) お持ちいただけたボールは、TSP「ITTF公認プラスチックボール」です。 見た目は、透明感が感じられました(私の見た目(@_@;)) このボール(TSP)には“ボールの継ぎ目”がありました。 プラボールの特徴として「継ぎ目がない」とも言われておりますが、継ぎ目があるメーカーは…。 ・紅双喜 ・ニッタク ・バタフライ ・TSP …14社。 継ぎ目なしのメーカーは…。 ・許紹発 ・バリオ ・ハンノ の3社。 大きさはパッと見、変化は分りません。 教室の皆さんに、実際に打っていただきました。 それぞれの感想は…。 ・言われなければ分からない(逆に言われると意識してしまうかも…) ・そんなにかわらない ・音は違う感じがする(どう違うか分からないけど…) ・慣れれば大丈夫そう… 私も打たせて頂きました。 ・ボールの伸びは比較的少ない感じで、失速するイメージ? ・打球感は硬く、重い感じを受けました。 ・“打球音”は低音といいますか、静かな感じを受けました。 また、セルロイド製からプラスチック製の変更というよりも「ボールのサイズ変更」への対応が必要かと感じました。 今までは39.5mm〜40.5mmのボール規定範囲が、40.0mm〜40.5mmの変更へ。 ボールが大きくなるということは、スピードや回転量の減少にも影響が出てくると思います。 「ラージボール」のラリーとまでとはいかないのでしょうが、ラリーの続く卓球へ“見ている側も楽しめる卓球”へと変わっていくのかも知れませんねっ! また、スピード感を緩められることにより、卓球への興味や面白みも増え、また幅広い年齢層への広がりにも期待したいと思います。 これから「卓球を始めてみよう」という方や「何かスポーツを始めてみたい」という方、また「教室に通わられている方」にも、朗報なのかも知れません。 本日は貴重なプラスチックボールのご提供、誠にありがとうございました!!! |
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