2014年08月29日更新
卓球中にも起こりうる「太もものけが」

写真:卓球中にも起こりうる「太もものけが」

卓球をはじめ、激しい動きを繰返す“サッカーやテニス”等のスポーツ中に「太もも肉離れ」は、身近なケガとなっています。

また、日常生活においての「階段の上り下り」「急な坂道を下っている」時にも、けがをする可能性を秘めています。
そう思うと運動不足は、あまり良い事ではナイッ!…ということがわかりました。

9番目の動き「体を斜め下に曲げ、胸を反らす運動」です。

○ここに効いています(脚・お尻)
・ハムストリングス
(太ももの後ろ側には、4つの筋肉があり、それを総称して読んでいます)

○こんな方に、おすすめです。
・太もも、お尻(セルライトが気になっている)
・足がむくむ

1.
 左足を横に出し、肩幅よりも広く広げましょう。
 イキを吐きながら上体を左下に向け、弾みをつけ2回深く曲げましょう。
 踵は床につけ膝をしっかり伸ばした状態で行います。

・“太もものウラの伸び”を感じましょう。

※こんな感じでカラダを曲げてみましょう!
・背筋を伸ばしたまま、股関節から折り曲げるようにし、上体をできるところまで曲げれれば大丈夫

2.
上体を正面にもどし、息を吸いながら腕を斜め下に開いてムネを反らせましょう。
・肘を伸ばしましょう
・手のひらは上に向けます
・おなかは突き出しません

3.
上体を右下に向け弾みをつけ2回深く曲げ、2に戻ります。この流れを2回繰返します。
・手は床につかなくても大丈夫
・踵は床つけたまま

6番目の「体を前後に曲げる」という運動と似ていますが、曲げる場所が違うため「どこを使っているのか」ということを意識するのがポイント!み・た・い…