2014年08月13日更新
「卓球」も肩甲骨の動きが大切です!

写真:「卓球」も肩甲骨の動きが大切です!

ウォーミングアップは「ラケットを持ってやる練習」に比べて退屈に感じるかもしれません。(早く打とうよ〜)

それは卓球に繋がりが少ないと思われているからなのかな?…
ウォーミングアップは徐々に運動をする「体の準備を整える時間」なので、徐々に心拍数を上げていくのが理想と言われています。

関節の動きがぎこちないうちに運動すると、スムーズな動きを妨げてしまいます。
けがなどの防止の為にも、体をあたためる(筋温「筋肉の温度」をたかめる)ところから「卓球の練習のはじまり」…ト、リカイシチャオ〜(―_―)!!

(※ラジオ体操は、すべての動きがけがをしない安全な動きでつくられているそうですヨ)

三番目に登場の「腕を回す運動」について書いてみました。

「こんな方におすすめデス」

・背中のお肉が気になっている
・肩がガッシリしている
・肩こっちゃっている

○(背中)に効いている。

・僧帽筋
・菱形筋
・広背筋

1.手を軽く握って腕をカラダの前で交差させ、踵を下して立ちます

2.腕を外回しに大きく円を描くように振り上げましょう
・肩甲骨からしっかり回します
・ろっ骨を引き上げる
・カカトは上げません

3.回した腕を肩の高さまで上げたら、次は打ち回しに振り下す。
 外回し⇒内回しを4回繰返します
・水を入れたバケツを振回す感じで。
・肘を伸ばす
・からだを反らさないように

(注)ネコちゃん姿勢だと、背中の筋肉がシゲキされませんニャァ〜

「性別や年齢を問わず幅広く」行える運動は…卓球もラジオ体操も同じなんだぁ〜