2014年08月12日更新
「ラジオ体操第1」を代表する“ストレッチ”

写真:「ラジオ体操第1」を代表する“ストレッチ”

卓球の練習前には、しっかりと準備運動(ウォームアップ)で、体をあたためることが大切です。ケガの防止になると同時に体力なども身について、卓球にも生かされることと思います。

さて“ラジオ体操第一”2番目の動きとなります「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」のポイントを書いてみました。

ではでは、こんな方に…お・ス・ス・メです。

・脚が太〜い
・O〜脚
・おチリが垂れちゃっている。

そして、(脚・お尻)が鍛えられる…。
・大腿四頭筋
・中臀筋
・大殿筋
・ハムストリングス
・下腿三頭筋

この動きは、ラジオ体操第一の2番目と12番目に出てきます。
カラダ全体のバランスをとりながら行う、難易度の高い動きの1つとなっていますよ。

1.腕をからだの前で交差させ、かかとをそろえて上げる。
・かかとが床につくのは一瞬だけ。
・すぐにつま先立ちに
・手は軽くにぎりましょう

2.腕を横に振り上げながら、膝を曲げる。
・踵は上げたままの状態で保つ。
・上半身をまっすぐ下して
・お尻は突き出さないように

3.かかとは上げた状態で、ヒザを伸ばし、腕を肩の高さまで上げる
・お尻を(キュッ)と締めましょう

4.腕を振り下してからだの前で交差させて、カカトを下す。
・かかとをつくのは一瞬です

5.4で踵が床についたら、すぐにかかとを上げる。
さらに2〜5を7回繰返す

(注)カカトが床についたままの状態は、効果が半減してしまいます(+o+)

“究極の運動”ラジオ体操は、運動の基本的な動きがすべて組み込まれているといわれています。

卓球の練習前には良いのかも…(^◇^)