2014年06月23日更新
ジャパンオープン・荻村杯2014“水谷隼”2冠(>_<)
![]() いいリズムで優勝した「男子ダブルス」 この流れで男子シングルス決勝戦に臨みましたが、違う流れが起きてしまいました。 決勝の対戦相手は「于子洋」wr180(CHN)選手です。 「水谷隼」wr8選手と同じサウスポーで、シェイク両面裏ソフトラバー「ドライブ主戦型」です。 男子ダブルスでは1回戦で「村松雄斗/塩野真人」組に負けてしまいましたが、シングルスではランキング上位の選手を次々と破り、決勝戦まで勝ち上がってきました。 世界ランク180位ではありますが、あまり参考にはならないのかも知れません。 今年6月11日から行われていました「韓国オープン」では「周愷」選手と組んだ男子ダブルスで優勝しており、シングルスにおいても、2-4で負けてしまいましたが、準々決勝で「許昕」wr1選手との戦いで、力をつけてきている選手だとわかります。 水谷選手との対戦では、動きがよく勢いのある選手という印象。 (顔は、水泳の「北島康介さん」をおかっぱ頭にした感じ…) 台上にしても、ラリー戦においてもあまり下がらず、前でも強くスイングできているところが、試合を優位に進められているのではないかと思います。 注目のプレーである「3ゲーム目カウント4-7」と、水谷選手のリードからでした。 水谷選手の返球を于選手が「フォアーサイドからクロス」に打ったボールが、ネットにかかりコートの外へ切れていきました。 良くあるプレーです。 于選手が審判に入ったとアピールしたところ、あっさりエッジの判定へ5-7となりました。 水谷選手は来たボールを打ち返すわけですから、入るか入らないかは見えているはず…。 画面からは、ボールがコートサイドを切れていく様子がハッキリ映っており、何とも<`ヘ´> 打った選手も、もちろん見えてると~思うんですけどねぇ…?! 今は、野球・サッカー・テニス・相撲等でも、ビデオ判定が導入されています。 確かに男子選手の打球は早く、審判泣かせのボールがあるのも事実でしょう。 卓球より大きなボールの競技ですらビデオに頼るのですから、文明の利器を利用しない手はないと思いますよ。 (あんな早いボール)人間「眼」の判断にも限界がある。 (@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;)(@_@;) インターネット配信の画像ですぐ見れるのですから、そう難しいことではないと思うのですけどねぇ~。 「言ったもん勝ち」や「やったもん勝ち」では、正直者がいなくなっちゃいますよ~ 結局「水谷選手」の抗議は通らず、このゲームを失い、2冠達成とはなりませんでした。 8、-4、-8、6、-4、-8 のスコアーです。 |
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