2014年06月23日更新
ジャパンオープン・荻村杯2014“石川佳純”2位
シンガポール「馮天薇」選手の壁は、破れませんでした。 第1ゲームはリズムよく、石川選手のペースで進んでいきました。 時より出す深くて長いサービスも効果的に効いていましたね。 しかし「ファーストゲームを終盤、競って落としてしまったこと」が、波に乗り切れなかった要因の1つなのかも知れません。 スコーアーは、−12、9、3、−3、−5、−11でした。 今回は早めのタイムアウトがとられました。 6月4日から行われました中国オープンで、「李暁霞」wr3(CHN)戦でのこと。 ゲームカウント2−2で向えた第5ゲーム、4−10リードからの大逆転負けがありました。 (何故か、タイムアウトを取りませんでした) 結局、次のゲームも取られて敗戦してしまいました。 そんなことがあったからなのでしょうか…???。 今大会は、苦しみながらも決勝戦まで勝ち上がることができ、いい状態ではないかと思われます。しかし、第4ゲーム辺りから、攻める姿勢が弱かったような感じがしましたね。 バックハンドでのラリーが多くなり、先に回り込んでの強気のプレーが、第6ゲーム終盤から出始めましたが、少々遅かったようでした。 石川選手の良さは「強気で攻められること」なのではないかと思っています。 その感性を生かし、考え過ぎずに強さを世界に見せつけてほしいです、期待していますヨ。 |
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