2014年06月22日更新
ジャパンオープン・荻村杯2014・水谷選手決勝へ
「水谷隼」選手が決勝戦へコマを進めました。 準決勝の相手「松村雄斗」選手は、カットを主に戦うスタイルで、比較的攻撃は少なくカットで粘っていくタイプ?!チャンスを期に攻撃を仕掛けていましたね。 相手が繋いできたツッツキを見逃さず、前に出てきてバックハンドの強打は、素晴らしかったです!! バック面(黒)でのカットは「裏ソフトラバー」ではないようですね。 以前はTSPの“スーパースピンピップスチョップスポンジ”のラバーを使用されていたそうですが…(守備用の回転系表ソフトです) ※このラバーの特徴は… 「カット仕様のタイプ。ハードスポンジを採用することで、表ソフトラバーの“ナックルカット”が容易にできるという。変化をつけたい守備型の選手に向いているそうです。」 バックカットで変化をつけ、さらにフォアに繋いできたボールも攻撃的にいけると、相手としては、常に厳しいボールでの攻めやバック側等に返球も多くなり、カットマン(松村選手)有利になるのかもしれませんね。 水谷選手は、ナックルドライブや長さに長短をつける等、いい体勢でカットをさせないよう工夫したプレーが見られ、決勝戦のような素晴らしい試合だったのではないかと思いました!! |
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