2014年06月11日更新
JUIC ラバーを初めて使いました。…「ナノスピンII」
数ヶ月の怪我からの復帰後は、以前使用していた日本ペンホルダーではラバーが一枚だったため、現在の中ペンに成れるまで、ラケットの重さと格闘して徐々に成れた経緯を思い出しました。 数カ月ぶりに中ペンでラバー二枚の重さは、シェークの握りとは違い、指先でのグリップは怪我の筋力に追いつきませんでした。 そこで、日本ペンに戻るわけにはいかないので…シェーク(?o?)…ラバーを薄くして筋力を取り戻すしかないと思い付き、バタフライ、ニッタク、TSP…などのカタログでラバー探しをしました。 40mmボール時代、流行りラバーには薄のラバーは無く、中、厚、MAXという厚さです。 やっと見つけたのが… JUIC ナノスピンII ラバー スピード:16 スピン:14 スポンジ硬度 3 厚さ…薄 ・中 ・中厚 ・厚 ・極厚 モニターの声では〜 「スピンと名前が付いているので、微粘着シートかな?と思いましたが、高弾性シートに近いと感じました。 ラバーの感想は、一言で言うと 高弾性ラバーにグルーイングした感じでした。 回転系テンションとの弾みとは違って、しっかりと弾き飛ばす打球感です。 スポンジの硬度(ソフト)によっては、ホープスやレディースでも十分に使いこなせると思います。 総合的に良くできているラバーだと思います。回転系テンションには無い力強さが気に入りました!」 と書かれていました。 私は中ペンの裏に「JUIC ナノスピンII ラバー・薄」 を貼り、表は「オリジナル・薄」、ラケットは「バイオリン中ペン」でKクラブ卓球教室で使用してみました。 試打ではラケットの重さは129gと怪我に響かない軽さで、以前の144gとは大いに違います。 あっ〜ラケットも3mm、ほんの気持ち縮めました。 ペンラケットが何らかの事情で持てなくなり、シェークに変更した人も私の周りには何人かいますね。 これで筋力がついてきたら、「ニッタクファスタークG-1」厚さ 「中」に戻して137gにしようとは思っています。 「JUIC ナノスピンII ラバー・薄」の試打の感想は…薄だったので、表面のオリジナルの飛びの威力が減少し、スマッシュが簡単に返されてしまう〜 しかし、裏ラバーでのバックサービスではどんなに力が入ってもミスは起きません。 相手のスマッシュのブロック力は抜群でした。 そして、台から飛び出さず、台上で止まり、相手は四苦八苦していました。 整骨院の先生の許可を得て、新石川スポーツセンターに筋力UP にと練習に出掛けました。 1時間半で4人の選手と15分づつオールラウンドプレーをしてみました。 裏表シェーク、表ペン、裏ペンの戦型との練習で感じたことは、やはり ナックルロング等ロングサーブのミスは無く、しっかりナックルボールは出ました。 しかし、ラリーでは私のラケットが薄と薄では相手ボールが伸びてこないので、台上ボールに足を近づけ、スマッシュは裏面バックが良く決まった。 最後に、表ペンの年配選手のショートと私の裏面バックを15分練習をした。 表なのでボールは短くナックルになり、サイドを切ったコースでは手を伸ばした手打ちでは、ボールが落ちてしまった。 足をしっかりボールの所迄運び、チャント引きつけてボールを擦り上げないといけないようです。 筋力がついたらバック裏面は「中」の裏ラバーを貼らないと、試合では大変だと思います。 ですが「JUIC ナノスピンII ラバー」は薄でも打球感は悪くなく、モニターさんの声と同じ総合的に良いラバーだと思いました。 |
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