2014年05月06日更新
卓球王国“チャイナ”アベック優勝!!

写真:卓球王国“チャイナ”アベック優勝!!

終わってみれば「チームランキング」通りの優勝となりました。

男女とも中国チームが優勝を飾り、次のような最終結果で「JA2014全農世界卓球団体世界選手権東京大会」が幕を閉じました。

男子団体戦
・金メダル 中国
・銀メダル ドイツ
・銅メダル 日本(4大会連続です!)・台湾

女子団体戦
・金メダル 中国
・銀メダル 日本(良かったですね!!!)
・銅メダル シンガポール・香港中国

中国チームの決勝戦のオーダーは、男女共3番手に世界ランキング1位(許シン・劉詩ブン)選手を置くという、なんとも懐の大きさを感じさせてくれました。

男子世界ランキング2位の「馬龍」選手。
好調の良さが際立ったのが決勝ドイツの「ボル」戦でした。

水谷隼選手を「完璧なまでに攻略され勝利した試合」とは一変。
“ボル”選手も迫力敗けという感じを受けました。
流石2013年5月〜2014年2月迄世界ランキング1位の実力は、本物なのですね(^O^)

女子団体戦は、ランキング3位の「李暁霞」選手を中心とした戦いとなり、ロンドン五輪チャンピオンのプレーは迫力がありました。

「もう少し出番が多くてもいいのでは」…というのが「劉詩ブン」(wr1)選手でした。
2013年9月〜2014年4月迄「世界ランキング1位」なんですが…トホホです(-.-)

前回大会では、残念な結果だったからでしょうか?!あのプレーを見る限り揺るぎない実力だったと思うんですけどぉ〜???

日本女子チームは「福原愛」選手の欠場ながらも、決勝戦まで進出できたことは“世界との距離が確実に縮まってきた”証明だと思います。

「チームで勝つ」一つの目標に向かって、仲間を信じ次へと繋ぎ・最後まで諦めないっ!!
そんな、日本(男女代表チーム)の戦い方は「金メダル」級ぅー。

余談ですが、選手入場の際タッチをしてから整列していましたが、中国女子チームは、監督や選手とのハイタッチが無かったようにも見えました…??
(中国は個々の力が強いため、そうは気にしない…???)

センターコートに置かれていた「One Earth 2014」というネーミングの卓球台。

コンセプトは…
「地球を舞台にして白いボールに向き合うことで、みんなの心をひとつにしよう」でした。

今世界大会開催の一因ともなりました「東日本大震災からの復興」というテーマも反映されているそうです。

卓球台公式スポンサーは「バタフライ」・「三英」の素晴らしい日本ブランドです。
地球&白球の台でメッセージは伝わったのではないでしょうか!!