2014年05月03日更新
世界卓球メダルを掛けてオランダと激突!!
グループリーグ全勝で突破した卓球ニッポン女子。 ここからが勝負の準々決勝で相手は強豪オランダ戦です。 オランダは世界8位ランクでありながら、ランク上位の台湾を3-0のストレートで破って、決勝リーグに駒を進めてきた、41歳大ベテラン率いるオレンジ軍団。 オランダの主力は、中国から国籍変更した選手二人で、、リー・ジャオ選手41歳のヨーロッパチャンピオンとリー・ジェ選手30歳 出産して肝っ玉母さんになったカットマンです。 今日のオーダーは日本にとって意外な対戦になって、3番手のカットマン同士で長引く試合になった。 自分自身が日本のキーマンと思っていると語る「団体戦の申し子」平野選手の相手は「エーランド選手20歳・世界ランク100位」 1ゲーム目は背中に日本ベンチを背負い、一戦一戦振り返り拳を握る。よく声が出て皆で一緒に戦っている。 エーランド選手はバックハンドが強いので、フォアとミドルを使う戦術でこのマッチを3−1で勝利した。 「石川選手」VS「リー・ジャオ選手41歳(左中ペン)」 石川選手は平野選手より勝って受け継いだ戦いでは、一本目から廻り込んで行く積極的なプレー。 一方ベテランのリー選手は粘り強く戦術が巧にかえられ、ショートブロックが堅くボールが伸びたりし苦戦を強いられた。 1ゲーム目は9-9からサービスで10-9にし3球目攻撃で勝った。 2、3ゲームは取られたが、積極的なプレー、チキータとドライブを入れての4ゲーム目は7本で取りファイナルへ繋げた。 ファイナルは4連続ポイントからスタートして石川選手が得点を重ねていたが、ジリジリと追いつかれるが攻め捲った。 リー選手から感覚の天才と言われた石川選手も、ベテランの前にファイナルジュースで落とした。 3番手、カットマン同士 「石垣選手」VS「リー・ジエ選手」 二人ともツッツキラリーで打ち所を探り合っているうちに、3-7で10分経過で促進ルール適用になった。 ここからゲームが動いてきた。促進ルールに入ったあと石垣選手は互角の戦いをした。 2ゲーム目からは石垣選手の方が攻撃は安定していて、得点を確実に重ね勝利出来た。 促進は苦手という石垣選手だったが、見事な勝利でした。 ここで決めてほしい!!「団体戦の申し子平野選手」VS「リー・ジャオ選手41歳(左中ペン)」 魂の一撃で11-9で一ゲーム目を取った。 しかし、ブロックショートが壁となり「リー選手」が2.3ゲームを取り2対1になってしまった。 平野選手はサービスで点を取り、負けない心と粘りがある。 1本では決まらず連続攻撃でファイナルへ繋げた。 百戦錬磨のリー選手にあと一歩で及ばなかった。 2勝2敗で日本の命運を担った「石川選手」は「エーランド選手」との決戦です。 1ゲーム目の序盤は競っていたが、エーランド選手のチキータサーブを気をつけながら打ち勝った。 気持ちで負けない! 向かっていく攻撃と攻撃的なロングサーブ、そしてカウンター攻撃で2勝した。 でも さすが世界大会です。 相手のオランダも負けられない3.4ゲームは取られてしまいファイナルへともつれ込んだ。 石川選手、プレーは積極的に気持ちは慌てずに頑張った。…おめでとう!! 準決勝進出で対戦相手は「香港」です。 さあ〜頑張って!! |
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