2014年03月14日更新
東京卓球選手権 神奈川選手の頑張り!!
3/12〜東京体育館で開催されている東京選手権大会の2日目に足を運んでみた。 この東京選手権はアドバイザーに入った時をのぞいて、大会序盤ではなく大会終盤の有名選手のプレーを観戦していました。 今回の大会では、福原選手も石川選手も参加していないので、観戦者の状況はどうでしょうか? この日は大雨、強風予想のために我が家の工事が延期になるという知らせがありました。 終盤の土日に観戦予定をしていましたが、タイムテーブルやプレー種目も確かめず東京体育館に向かいました。 電車の中では、どんな選手が、どの年代が、どんな雰囲気で、どんな戦いが繰り広げられているのか(・・?。 又、友人が東京の審判要請を受けて審判員を務めているとも言っていたなぁ〜なんて考えながら乗っていました。 千駄ヶ谷近くになると、これから会場入りするのでしょう〜若い卓球選手達が大きなバックを持っている姿が目立ってきました。 全日本の時と違って、観客席の前の方に座れました。 落ち着いてから、選手のプレーに注目してみたら、神奈川や東京の選手で戦った事のある選手や、知っている男女選手が熱いプレーを繰り広げていました。 私の座った観客席周りでも、友人、仲間、応援団もに戦っていて、プレー状況に戦術やため息、拍手など‥が聞こえています。 そして、戦い終えた選手達は2階席にゼッケン着用の侭、上がって来て、お礼を述べたり、プレーを振り返っての反省を口にしていた。 体育館のコートでは、神奈川の70才代表ペンS選手がトーナメント後半なのだろうか?頑張っていた。 スコア 0-1 .1-2とでゲイム初め負けていたが、試合経験の多い選手らしく落ち着いたプレーが観られた。 そして、2-2のフルセットでもジュースが続いたがここでも冷静なプレーで14-12で勝利した。 又、同じ町に住んでいる50才代S選手のカットマン戦が始まった。 この選手は裏ソフトペンホルダーでこの東京選手権大会では、常にベスト8位入りしていて、予選なしの推薦で参加できていると思います。 1ゲイムは落としましたが、2ゲイム目はツッツキを重ね、たまにドライブで相手カットマンを台から引き離し、相手のスマッシュには、フォアブロックで凌ぎ、丁寧なラリーをやっていた。 しかし、フルセット1-4でS選手のアドバイザーからのタイムアウト。 この後、6-9でカットマンのリード。‥カットマンからのタイムアウト。 7-10でツッツキが行き交う、カットマンが回り込みスマッシュで勝負がついてしまった。 神奈川の知っている男子や女子選手があちこちで頑張っていたが、13時近くなると若い選手達の女子ダブルスが始まった。 ここから体育館の雰囲気は一変して、ボールの軌道やフットワーク、スピード、若い声が響いてくる。 そろそろ、帰ろうかと思ったが、40才代の I選手が準決勝らしく、戦っている姿を目にして、反対側の最前列に席を移動した。 観客席では周り中、東京の応援団でいっぱいだった。…ここは、アウェーなの^^; 声を漏らさず、じっとプレーを見つめた。 大変な戦いだったが、ここを勝利した。(^^)v この一角では、ハイセブンティーの準決勝をやっていたり、男子も準決勝などが始まっていた。 17コートでは、80才代の決勝という事で、T選手とアドバイーのK選手が席についていた。 神奈川の80才代エースのT選手は東京や全日本だけでなく世界ベテランでもメダルをとっている方です。 サーブからの3球目が決まり一方的な試合になった。 東京のK選手との決勝戦は、11-3 .11-2 .11-2 とサーブからの3球目が決まり一方的な試合になった。 「第66回東京選手権」一番乗りの「優勝おめでとうございます!!」 80才代は46人も参加しているんだと周りから聞こえてきました。〜(^^ 予選を勝ち抜くための日々の練習や健康維持、又 仲間とのコミュニケーション等など頭の下がる思いでした。 どの方も、身体に負担のかからない道具やプレースタイル、サービスの練習‥努力のあとが伺えました。 いつもの卓球観戦とは一味違う観戦が出来て、大変満足な思いで家路につきました。☆彡 |
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