2014年03月12日更新
スポーツが生きるエネルギーに!!
運動が好きに成る3つの「自信」という記事を目にしました〜(^^ゞ 3つとは「有能感」「統制感」「受容感」です。 スポーツ選手で最も多いのは「自信を持ちたいけれど、もてない」という事だったそうです。 動機づけの代表は…「褒める「叱る」をうまく使い分ける外発的なもの 内発的動機づけでは「有能感」という自分はできるという自信を付けさせる 運動が上手な人は、そもそも運動有能感を持っています。 運動苦手な人に有能感を持たせるには「すこしづつ」でも出来るように練習するしかないと思います。 その理由は殆んど「やっていない」だけなのです。 大抵の場合は、大人でも、子供でもやれば必ずできるようになるものです。 このやれば出来るという自信、少しずつでも努力するよう自分をコントロール出来る自信が「統制感」なんです。 そして、出来るようになった時、周囲の仲間などから褒められ、認められることで、皆 自発的に取組む様になります。 この「周りに褒められたという自信」が「受容感」です。 ここで大事に成るのが、認めてくれる仲間の存在です。 スポーツ(卓球)は生きていく上での支えにも成ります。 卓球団体戦や練習でも誰にでも役割があり、協力してやれる環境をつくれば、誰もが自発的に取り組むようになります。 そして、卓球を通じて「やればできる」という体験を出来れば、きっと他の事に対しても「やったらできる」と思えるようになる。 これこそが卓球(スポーツ)の価値であり、人生で苦難に遭った時「もう、ダメやめよう」となるか、「頑張ってみよう」と成れるかの違いに繋がるのだと思います。 卓球や他のスポーツする上で「できる事を楽しくやろう」という考えは大切です。 ただ、やれることだけ、やりたいことだけをやるのが楽しいかといえば、決してそうではないはずです。 本当の楽しさは、困難に取り組んで、成し遂げた時ではないでしょうか! 負けて悔しかったり、本気で頑張ったなら、あとで振り返った時には「楽しい」と思えるでしょう(^^ゞ 一人では卓球はできないし一人でいるとつまらないから、教室やスポーツセンターに集まってやる。 チームでの試合、シングルス大会でも勝ちたいと思って更に頑張るようになる。 それによって楽しさや悔しさがうまれ、生きる自信、生きるエネルギーに繋がっていく。 こうしたことを、卓球(スポーツ)は短い時間に、凝縮した形で実感させてくれていると思います。 ますます、レベルアップとともに生き甲斐を大きくしていきたいですね(*^_^*) |
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