2014年02月02日更新
花粉症を緩和させる新事実とは?

写真:花粉症を緩和させる新事実とは?

今年も又、憂鬱なスギ花粉が飛び散る季節に成りますね~
人は花粉を吸い込んでも、普通は分解されて無くなるのですが、大量に発生すると処理しきれなく成るのが花粉症と言われています。

この処理しきれない活性酸素が、細胞を傷つけ酸化しサビたような状態にする。
活性酸素は疲れている人、疲れていない人で自律神経の中で交感神経を非常に高ぶらせる。
人によって、本当は疲労がたまっているのに疲労を感じない状態の「隠れ疲労」もあります。
やり甲斐⇒おもしろい、 楽しい!⇒意外と疲れを感じないが細胞が傷つけられた疲労が起こっている。

隠れ疲労は人間だけがおこす。チータなど動物は、疲労感に忠実に行動するそうです。
人間だけは前に餌を吊るされると、頑張ってしまう!
そして、疲れ疲労がマックスになった時に、症状が出てしまう。
では、子供はどうでしょう~6割以上の子供が疲れているそうです。

情報化社会で知らなければならない知識もあれば、スルーしていい知識も在るのだが、情報過多となり脳を混乱させる。

疲労を蓄積させない方法は?…
・疲れているサインを見逃さないことが大切!!
(飽きるというのがありますね…飽きは脳が疲れたというファーストサイン)
・子供の勉強でも約40分で1回休憩5分
(休憩後は算数をやっていたら国語など違う科目をやりリフレッシュをする)

《重要ポイントは…》
蓄積した疲労はどうすれば回復できるのか?、何をすれば回復できるのか?

①睡眠をしっかりとれば疲労が回復する。
睡眠前に寝室の照明を「オレンジ色」にする
「オレンジ色」は「夕焼け色」で太古の昔から夜行性以外の動物は自然に眠くなり、副交感神経優位になる。

②「鳥の胸肉」を食べると疲労を回復・軽減する効果がある。
鶏の胸肉には高い疲労効果の「イミダゾールジペプチド」で細胞の酸化を防ぐ。
これは渡り鳥がどうして飛べるのかを解明することから始まった。
鳥の胸には「イミダゾールジペプチド」が非常に豊富に含まれている事がわかったそうです。
そして、細胞が酸化していくのを抑えながら飛んでいるので、大陸を移動できるそうです。

注意点としては、食べる量が結構大事だと言っていました。
鶏の胸肉に直すと約100㌘をできれば1週間に2回位食べるといいそうです。
「オレンジ照明」「鶏の胸肉」…ふたつの疲労回復法を実践!実験の結果……
約85%の人が実際に疲労回復効果が得られて、イライラを抑えるので疲労感自体は軽くなると言っていました。


私も含め花粉症の人は雨が降ると、ホッとしますが~実は花粉は雨上がりが一番飛び散る(・。・;
花粉症の人は食べ合わせで最も深刻なアレルギー過敏状態「アナフィラキシーショック」に陥るというんで~す。

スギ花粉とトマトの愛称が最悪に成るケースがごく希にあり、最悪の場合呼吸困難に成ることもある。
他に「アナフィラキシーショック」を引き起こす可能性がある組み合わせとしては…
シラカバ(4月~6月)⇒りんご、豆乳
ブタクサ(8月~11月)⇒メロン、バナナ

花粉症の症状が緩和される3つの新事実とは~~

①青魚を食べるのが良い(イワシ、サバ)のビタミンD )
②空気清浄機は玄関に置くのが効果的(花粉は外から入るので、部屋の中に入れる前にキャッチ
③一ヶ月で花粉症を緩和するには「ヨガ」
血液の循環を良くするというのが一つの緩和法として効果的と紹介していました。
・花粉さよなら「バッタのポーズ」…息を吐きながら脇を締めて肩甲骨を寄せる(5呼吸)
                      (1週間に3回、1ヶ月位上続ける)
・花粉さよなら「ネジネジポーズ」…椅子に浅く腰掛け、息を吐きながら体をねじる。


最近は「舌下免疫療法」で、昔、耳鼻科で「減感作療法」という注射と同じだと思いますが、これは痛みがなく家庭でも出来る療法のようです。しかし、これは認可が下りたばかりだそうです。

私も、卓球を夢中でやっている時には、呼吸はしやすく花粉症を忘れます。
きっと、血液の循環がいいのでしょうネ!
しかし、楽しさとやり甲斐で「隠れ疲労」に陥ってしまわないよう気をつけたいと思います(*^_^*)