2013年12月27日更新
「世界卓球」 3人目の女子日本代表選手は誰の手に?

JA 全農2014 年世界卓球団体選手権東京大会女子日本代表選手選考会
12月24〜26日に広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ) 大アリーナで2014世界卓球東京の女子日本代表選手選考会が行われました。
この選考会には出場資格を持った40名の選手が参加し、田代早紀選手(日本生命)が優勝です。
大激戦の末、「世界卓球2014」に田代選手が女子日本代表に成りました。

第1ステージは40名の選手が5つのグループに分かれてリーグ戦を行いました。
Aグループは平野早矢香選手(ミキハウス)、Bグループは森薗選手、 Cグループは石垣優香選手(日本生命)、Dグループは谷岡あゆか選手(個人)、Eグループは田代早紀選手(日本生命)が1位でした。

第2ステージはその順位に基づいた、各グループ1・2位、3・4位、5・6位、7・8位の4グループに分けて10名によるリーグ戦。
代表選手の座がかかる1位〜10位リーグは最終戦を前にして平野選手、石垣選手、田代選手、加藤選手の4選手が勝敗数で並ぶ大混戦。

最終戦では田代選手は天野選手に逆転勝ち。
石垣選手は北岡選手に勝利、加藤選手は前田選手にそれぞれ勝利。

平野選手は森薗選手に、ゲームオールジュースの末敗れた。
この結果、田代選手、石垣選手、加藤選手の3人が勝敗で並び、当該者間の対戦成績で田代早紀選手が優勝を飾リました。

これで世界卓球の女子日本代表内定は石川佳純選手(全農)、福原愛選手(ANA)に続いて3人目に田代早紀選手(日本生命)が決まりました。
後2人のメンバーについては、全日本選手権大会女子シングルスの優勝者1名と、全日本選手権後に強化本部推薦によって選出される1名が日本代表と成るそうです。

敗れてしまった平野選手は今後の選手権で頑張ってくれると思います。…又、「世界卓球2014東京」であの3人娘の姿をみたいですね(*^_^*)