2013年12月19日更新
「卓球好き」は、猫好き?!

写真:「卓球好き」は、猫好き?!

「2012年ロンドン五輪」ボクシング・ミドル級金メダリスト「村田諒太」選手をご存知でしょうか?
今で言ったら、DOCOMOのCMでハリウッドスター俳優の渡辺謙さん(トレーナート?)と共演。
“世界とっちゃうよ~”で有名!?

プロ選手へと転向後2戦目を終え、益々のご活躍をされております。
そんな金メダリスト村田選手でさえも「トレーナーからプロでの変更点」があるというんですね。(甘くないですぅ)

アマ時代…。
・跳ねるような足の運び。
・姿勢も前にいっていた。
このスタイルではプロの世界で通用しないそうです。

へぇ~なんで…。
それはネ…
・背中を丸めるとフック、アッパー系のパンチしか出せないらしいよ~。

そうなんだぁ~。
ではどうしたらいいのかなぁ~。

上体を起こすこと…だって。
・左ジャブ・右ストレートがスムーズに出せるから~。
背中を伸ばすことで、体を大きく見せかつ自らの視野も高く広がるらしい!!(なるほどぉ~)

そう言われると「亀田興毅・大毅」選手も、以前は防御の意識が強かったのかなぁ?
前かがみの格好で窮屈そうな構えのようだった?!
今では上体も起きパンチの鋭さも増しているように見えますね~。(そういうことかぁ~)

卓球は台が低いせいなのか?背中が丸まり「猫ちゃんスタイル」の方もたまにお見かけしますね、ニャオ~。

“タッキュウ”はボクシングとは違い、パンチを打たれることはないんだけどね…。
でも×2…。
・視野が狭まくなる。
・力のあるボールを出しにくい。
・(肩から先のスイングの為)スイングほどボールに力が伝わりずらい。
・スイングの幅が狭くなってしまう等…。
あまり利点は無さそうですね…。

競技により動き(スイング)は様々ですが、力の入りづらい姿勢(前かがみ・猫背等)は、ツマヅイちゃいますよっー。
(上達には“不向きなスタイル”のようです。)

※フックとは…肘を折り曲げて水平に打ち込むパンチのこと。
※アッパーとは…下から突き上げるパンチ(アッパー・カット)
※ジャブ…前に出した方の腕で打つパンチ。
※ストレート…まっすぐに繰り出されるパンチ(主に利き腕のパンチ)
※ミドル級とは…69.853㎏~72.57㎏の体重のクラス