2013年12月10日更新
卓球あれこれ 『Q&A』 #26
肩甲骨打法のスイングの軌道は…… 「Q」 肩甲骨打法におけるスイングはどのような軌道になるのでしょうか? 「A」肩甲骨打法とはその名の通り、肩甲骨を軸にしてスイングする打法です。 主にフォアハンド系のスイングに適用するものです。 通常のスイングも肩甲骨を軸にするのですが、肩甲骨打法はバックスイングのとき、肩甲骨を背中の中心部にぐっと入れて打つのが特徴です。 こうすることで、打つポイントが長くなり、野球のバッティングでいうところの懐が深くなって、ボールの変化に対応しやすくなり、打つタイミングも長くとれるようになり、またパワーもアップします。 そして、スイングの軌道は従来のフォアハンド系のスイングよりも水平方向になります。 基本的に肩甲骨打法を支持するのは、フォアハンド系スイングに関しては、バックスイングでヒジをすこし引くこと、つまり肩甲骨を内に入れる事と実質的には「肩甲骨打法」と同じなので、この打法を支持。 ただし、「肩甲骨打法」の見解は、違った見解もあるかもしれません… ちなみに、水平打法でのスイング軌道は、打球点がネットよりも高い位置の場合は基本的には水平方向で、ネットより低くなるにしたがって上向きになります。 卓球フォアハンドスイングには、水平打法、楕円打法、三角打法‥など色々打法があります。 上達に連れ、皆さんの卓球を見つけて技術UPを目指して下さいネ(^o^) |
|