2013年11月05日更新
痺れた〜 男子団体戦!!

写真:痺れた〜 男子団体戦!!

11/4「文化の日」振替日に川崎強化リーグ(後期リーグ)が宮前スポーツセンターで行われました。
私も男子団体戦の一員として参戦しています。
前回は全敗して6部へ落ちてしまいましたが〜再度力を合わせUPを目指します。

いよいよ開会式…ここで驚いたのが、祝日であっても月曜日なのでしょうか…メンバーが欠けてしまっているチームがあり、3人で、2人で戦うチームやメンバー交替で試合をするという事が、マイクから聞こえてきました。
又この日には電車が事故により一部不通で選手の到着が遅れるなどの波乱がありました。

我チームにも仕事の都合がつかなくなった選手の代わりに、遠くから高速道路を走らせ駆けつけてくれた選手を交えての試合が始まりました。
オーダー表によると。 6チーム、5チームの2ブロックで2台のコートが割り当てられていました。

以前参戦した時も感じている男性特有の大らかさであり、心の広さなのか‥
サービストスが上がっていなかったりブッツケでも、試合中の抗議も少なく、揉める場面は女子団体に比べて大変少ない。
しかし、この大らかさが時には大変な事態に成るのだとこの日、経験をした次第です。

試合開始宣告から中々試合が始まらない〜
オーダー表をゆったり輪になって話し合い記入している様子。
そして試合が始まって、選手に目を向けたらゼッケンがついていない選手が戦っている。
しかし、相手チームも仲間のチームもプレー応援の声援は聞こえてくるが〜注意はしないようだ!
私も嫌なおばさんになりたくないので、目をつむっていた。

このチームの次の対戦相手は我がチーム‥
選手表での変更確認で、ゼッケンのない選手は誰なの?
やはりゼッケン無しでは試合進行上不都合と感じた。
試合が終わるのを見計らって「ゼッケンは持っていないのですか?」「本部で¥200で売っていますよ!」と声をかけたら〜
その選手は「売っているんですか?すぐに買ってつけてきます!!」と快い返事でホッとしました。
その時すかさず、同じチームの選手に「ゼッケンしていなかったら知らせてあげないとダメですよ!」と言ったら「試合は観ていたが気付きませんでした(笑)」との回答でした…(*_*;

時間は過ぎて昼頃になリお腹が空いてきました。お昼を食べて空腹満たしコートに戻りましたが、私達の第一試合はまだ先のようです。
結局第一試合は1時半頃始まりました。

こんな調子で第二試合をこなし終えた所に、我がAチーム、Bチームが全試合を終えて応援に集まってきます。 〜え〜え〜!!
大体育館では2ブロックのコート配分がコチラに比べて1台多いようです。
7時頃にもまだ2試合残っている状態…
1ブロックに1コートです〜この配分で女子団体戦ではスムーズに5時頃終わっていると思います‥(^^)
応援に遣って来た我がチームの皆は…「この調子では終わらないかも」、「頑張ってやっても9時になる」、「最悪3セットマッチかな」、「それともシングルス4名が一斉にやるかな、その時は俺たち皆で審判やってやるから」等など‥口々に〜

そうこうしているうちに空き台が出てきました。
2人同時にシングルス、ダブルスを遣って、又4番5番が同時にシングルス。
こうして2試合続けて終えました。最終試合を終えたのは私達だけの試合で9時10分前です。

9時にはスポーツセンター終了なので退館しないといけない!
私は慌てて着替え、スポーツバックにグチャグチャと詰め込み、皆の集まっているスポーツセンター玄関に急ぎました。

でもこんな状況にも、どのチームも試合は別で、頑張りまくり5番手決戦まで持っていきます。
私達のチームでも1試合だけストレート勝ちはあったものの他の試合は全て最終の5番手決戦でした。

玄関での立ち話では…「自分達の試合よりもしびれた〜」との声も聞かれました。
時間が遅くなっていたにもかかわらず一生懸命、応援観戦をしていただけました。
何だか不思議と大満足の試合でした。
男性陣、皆さん揃って、打ち上げで話が盛り上がったことでしょう☆彡