2013年10月17日更新
2014年世界卓球選手権大会(団体戦)東京代々木で!! 

写真:2014年世界卓球選手権大会(団体戦)東京代々木で!! 

■2014年世界卓球選手権大会(団体戦)東京開催決定 
ロッテルダムで開催された国際卓球連盟総会で、正式に2014年世界卓球選手権大会(団体戦) 東京開催が決定されてからあと半年と迫りました。。

◇開催日程:2014年4月28日(月)から5月5日(月)の8日間
◇競技会場:国立代々木競技場第一体育館及び第二体育館
 ※世界卓球選手権大会の日本開催は7度目です。
(1956年東京、1971年名古屋、1983年東京、1991年千葉、2001年大阪、2009年横浜)

来年4月の世界卓球団体戦で代表入りが有力視される選手達がテレビで勝利を目指していました。
女子選手「平野早矢香選手」「石川佳純選手」「福原愛選手」、男子では「松平健太選手」

世界卓球の団体戦は2年に1度開かれ、今大会は東京・国立代々木体育競技場と東京体育館を舞台に繰り広げられます。
代表選手は…
来年1月の全日本選手権シングルス優勝者、
13年開催の国際大会で世界ランキング30位以内の選手に4人以上勝利した男子選手、
世界ランキング20位以内の選手に3人以上勝った女子選手、
12月に開催される国内選考会の優勝者、強化本部による推薦から、男女各5人が選ばれます。

ロンドン五輪では福原選手、石川選手、平野選手の“卓球3人娘”で力を合わせて“ロンドン超え”を目指すつもりと会見に答えていました。

男子で唯一、代表選考基準を突破している松平選手は「東京開催ということで皆さんの応援の力を借りて銀メダル以上を目標に頑張りたい」と気持ちを引き締めていました。。

そして、私が気になる「日本卓球界の23歳エース水谷選手」は犠牲にしたものと同等の栄光を得る機会にしてほしいと思います。
しかし、補助剤問題については日本卓球協会も解決へ向けて努力している様ですが、なかなか解決の糸口が見えないのが現状だそうです。

水谷隼選手は……
『「補助剤」とは英語で「ブースター」と呼ばれる液体のことで、多くは石油系油脂で、ラバーの裏側に塗ると、油の分子がラバーの分子と結合してテンションがかかり、反発力が強くなります。
補助剤を塗りこんだラバーは打球のスピードや威力が増してスピンがかかりやすくなるだけではなく、表面が柔らかくなってボールコントロールも安定します。
魔法のような液体なのですが、国際卓球連盟(ITTF)は補助剤の使用を明確に禁止しています。
つまり、補助剤を塗り込んだラバーは“違法ラバー”です』…と訴えています。

そんな「水谷隼選手」は自らが選手生命を懸けて告発した問題と向き合いながらも、プレーも磨いています。

2009年横浜大会で何回も足を運んで観戦した迫力は今でも脳裏に浮かびます。
半年後国立代々木体育館に足を運んで、日本選手達の熱戦にエールを送りたいと思います☆彡