2013年10月14日更新
揖保高戦を考える (その3)
10/6K2リーグ、揖保高戦の敗北とは言え、揖保高ラバーの特性は大分分かってきて入るのですが… 色々な種類があるにせよ、自分が送ったボールの回転、速さ、深さなど練習で培っていくしかありません。 そして、最近ではジュースになったりあと一歩という状態です。 ここを考える為、このラバー以外にも起こりうる、試合の後半、ジュースをものにする考え方など教本を振り返ってみました。 ・試合では、リードして、リードされて、五分五分で後半を迎える場合… 一番聞いているサービスを使い、組み立てられた戦術を貫く! ゲーム後半で弱気に成る選手は、当然、逆転は出来ない レシーブから強引に打つ人は勇気のない人で、強引ながらもレシーブを確実に入れていく方が相手には怖い! ・相手に対し「違う作戦で来るのでは〜」と疑心暗鬼に成り崩れ始めるパターンでは… 大量リードした時の戦術、駆け引きを全部忘れてしまっている場合が多い。 ・ジュースに追いついてタオルを取る人は負ける人が多い。 その選手の考え方、戦い方の凝縮されたものが”ジュース”という局面で出て来る。 ジュースで1点取っから一息おく人も、相手に得点される。 一貫した戦術で戦っている人は、一点とったら、もう一点とろうという強い気持ちがあるはずだから、 タオルを取ったり、間をとって一息つこうという気持ちにはならないはずだ!! ・技術と心が同レベルに成る。 試合中戦術として頭に浮かべば、そこに集中力が向かうから、ブルったり、上がったり、迷ったりしない。 戦術を明確に持っていない人は、得点されたりばん回されるかもと思ったりと、戦術よりメンタル部分が表に出てきて、相手のサービスやプレーが読めなくなる! ・悪い「習慣性」を身につけてしまう。 無意識のうちに、以前負けた相手や戦型に対して苦手意識となっている。 ビデオを見る場合でも負けた試合よりも勝った試合を観て、対戦相手に対してはミスの場面を観る事で、コンプレックスに成らないようにする。 皆さんも心当たりがありましたか(^.^) 私は揖保高戦では、裏面部分の技術がまだまだなので、上回転でボールを送るために、オールフォアに近い形になって戦っている事が多く、スタミナ切れしたり、大事な場面でタオルを使ったり、一息ついたりしていましたネ! バック強化をして、ナックルをフォアと同じ位の裏面バック技術を身につけていけたら…と思いました。 |
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