2013年10月12日更新
揖保高戦を考える (その2)

《ツブ高ラバーの種類》 
10/9のK2リーグでの揖保高ラバー敗北で、ラバーの種類が昔より多くなってきているようです。
そこで、使い手の違いが一番だと思いますが~、ラバーの性能も知ってみたいと思いました。

まず揖保ラバー(ツブ高)とは…
卓球ラバーの中でも、表面のツブツブが高い、ツブ高ラバー(イボ高ラバー)。
その形状から相手の回転を逆利用したり、ナックル性のボールを出しやすい為に、相手を翻弄する卓球が可能。
ツブの高さや配置、スポンジの有無、厚さによってその変化のかけ方やコントロールのしやすさが変わってきます。

※粒の形状が長く、無回転のボールが出る。
※回転がかかったボールに対しては、逆回転の変化にして返球できる。
※自分から回転をかけるのは難しい。
※回転がかかるラバーとのコンビネーションで威力を発揮する。

「TSP カールP-4 OX」
切れ味&変化に安定性がプラス。カットマン専用カール
最大の変化製造ラバーである『カールP-1』をベースに、世界で活躍したカットマン・松下選手が開発に加わり作り上げたカットマンのための新カール。
従来の切れ味と変化はそのままに、ツッツキや攻撃での安定性が格段にアップした。


「 TSP カールP-4ソフト」
切れ味&変化に安定性がプラス。カットマン専用カール
最大の変化製造ラバーである『カールP-1』をベースに、世界で活躍したカットマン・松下選手が開発に加わり作り上げたカットマンのための新カール。
軟らかめのスポンジを搭載することで操作性を高め、従来の切れ味と変化はそのままに、ツッツキや攻撃での安定性が格段にアップした。


「TSP カールP-1R」
ルールで定められた範囲で最も細長い粒形状で、なおかつ粒が最も高いタイプ。
非常に大きな変化幅を誇る、最強のツブ高ラバー。
ブロックでは強烈な変化で相手を苦しめ、カットではイレギュラーするほど切れ味を誇ります。


「TSP カールP-1Rソフト」
ルールで定められた範囲で最も細長い粒形状で、なおかつ粒が最も高いタイプ。
非常に大きな変化幅を誇る、最強のツブ高ラバー。
ブロックでは強烈な変化で相手を苦しめ、カットではイレギュラーするほど切れ味を誇ります


「ニッタク モリスト LP」
モリストLPのラバーシートおよびスポンジのゴム分子は、最新の特殊技術によって、常にJ.O.フラッシュグルーを塗ったときのようなテンション状態に置かれています。
そのため、ラバーシートとスポンジそれぞれの弾力が従来の粒高ラバーと比べて格段にすぐれ、カットの際にはボールがラバーの中に深く食い込み、優れたコントロールとスピン性能、更には驚くべき粒高効果が発揮されます。
卓越の弾力で七色の変化。
※物凄いツブ高ラバー!! こんなの相手が使ってたら怖いなぁ(;__;)


「ニッタク モリスト LP ワン」
モリストLPワンのラバーシートおよびスポンジのゴム分子は、最新の特殊技術によって、常にJ.O.フラッシュグルーを塗ったときのようなテンション状態に置かれています。
そのため、ラバーシートとスポンジそれぞれの弾力が従来の粒高ラバーと比べて格段にすぐれ、カットの際にはボールがラバーの中に深く食い込み、優れたコントロールとスピン性能、更には驚くべき粒高効果が発揮されます。
※物凄いツブ高ラバーです!!


「ヤサカ ファントム0011∞」
1.8mmのツブ高で大きなボール変化を可能にした。
さらにツブ表面に布目を入れることで自らの変化攻撃や変化ショートもやりやすくなっている。


「ヤサカ ファントム0012∞」
ファントム0011∞と同じ1.8mmのツブ高シートを使った一枚ラバー。
変化幅の大きい返球が可能で、ツブ高を使ったオールラウンドタイプにオススメ。


「ヤサカ ファントム007」
1.5mmのツブ高シートで、ツブの表面には布目を入れずに、相手ボールの威力をより強い変化ボールにして返球する。
スポンジがない分、変化幅は大きい。


「ヤサカ ファントム008」
007のトップシートに軟らかめのスポンジで、変化カット、ショートが可能1.5mmのツブ高で、
ファントム007のトップシートに軟らかい極薄スポンジを組み合わせ、守備型の変化カット、ショート守備型の変化ショートを実現させた。


「ヤサカ ファントム009」
007のトップシートにやや硬めのスポンジで、変化攻撃が可能のオールラウンドタイプ
ファントム007と同じトップシートにやや硬度の高いスポンジを採用し、変化攻撃もできるオールラウンドタイプ。


「バタフライ フェイント・AG」
攻撃選手用のハイテンション・ツブ高ラバーますます攻撃的になる現代卓球では、
ツブ高ラバーからでも攻撃を仕掛けていくことが重要です。
『フェイント・AG』はナックル性ボールの出しやすさと攻撃力を追求することで誕生しました。
ナックルで相手をほんろうし、打球の威力で得点するというアグレッシブなプレーに最適な、エネルギー内蔵型のツブ高ラバーです。
怖いラバーが出ました(・・;


「バタフライ フェイント LONGⅢ」
変化幅最大のツブ高ラバー。
ツブ高ラバーの特徴である「切れたカット」や「ゆれるようなナックル」は、打球時の衝撃に対して適度に倒れることにより発揮されます。
フェイントロングⅢはツブの細長さ(アスペクト比)をルールで許される限界に保ったまま、ツブが打球時に適度に倒れるように形状や硬度を設計しました。
変化を求める前陣攻守の選手や、切れ味を求めるカットマンには最適なラバーです。

「 バタフライ フェイント・LONG Ⅲ 超ゴクウス」
変化幅最大のツブ高ラバー※0.4~0.7mmの超ゴクウスラバーです!!
他の厚さと価格が違います。

ツブ高ラバーの特長である「切れたカット」や「ゆれるようなナックル」は、打球時の衝撃に対して粒が適度に倒れることにより発揮されます。
フェイント・LONG3は粒の細長さ(アスペクト比)をルールで許される限界に保ったまま、粒が打球時に適度に倒れるように形状や高度を設計しました。
変化を求める前陣攻守の選手や、切れ味を求めるカットマンには最適なラバーです。


「バタフライ フェイント・LONG Ⅲ・OX」
変化幅最大のツブ高一枚ラバー
フェイント・LONG Ⅲ のシートを使った一枚ラバーです。
フェイント・LONG Ⅲ の特長をそのままに、ツブ高に求められる変化を十分に発揮します。
前陣攻守の選手やカット主戦型に最適な一枚ラバーです。


「バタフライ フェイント・LONGⅡ超ゴクウス」
ツブ高ラバーの特徴は、粒の変形しやすさにあります。
粒は細長いほど倒れやすくツブ高の特徴が発揮されます。
フェイント・LONGⅡの粒の細長さ(アスペクト比)は、国際ルールで許される限界です。
また、フェイント・LONGⅡは、ツブ高ラバーのベストセラー「フェイント・ロング」の性能を再現し、さらにコントロール性能を高めたツブ高ラバーです。


「バタフライ フェイント・LONGⅡ・OX」
フェイント・LONGⅡ のシートを使ったツブ高一枚ラバーです。
ツブ高効果が高いために変化幅が大きく、その上に安定性も抜群という、前陣攻守型の選手やカット主戦型にお勧めの一枚ラバーです。


「ニッタク  ウォーレスト」
幅のある変化と安定性大きな変化を生み出す粒形状。
適度にコシのある粒が、幅のある変化と安定したプレーを可能にします。


「ニッタク  ウォーレストワン」
幅のある変化と安定性を追求した粒高一枚ラバー 大きな変化を生み出す粒形状。
適度にコシのある粒が、幅のある変化と安定したプレーを可能にします。


「JOOLA  オクトパス」


「TSP カールP-3 OX」
カールシリーズの中では最も粒が太く低めのタイプ。
安定感がありツブ高を初めて使う選手にも扱いやすいラバーである一方、予想以上の変化も出せるツブ高です。
守備だけでなく、ツブ高によるナックル性の攻撃を織り交ぜるプレースタイルに最適です。


「TSP カールP-3ソフト」
カールシリーズの中では最も粒が太く低めのタイプ。
安定感がありツブ高を初めて使う選手にも扱いやすいラバーである一方、予想以上の変化も出せるツブ高です。
守備だけでなく、ツブ高によるナックル性の攻撃を織り交ぜるプレースタイルに最適です。

「TSP カールP-3αR OX」
ルールで定められた範囲で最も細長い粒形状で、高さはP-1Rよりやや低い設計のツブ高。
P-1Rに近い変化を生みながらも、より扱いやすいツブ高として、異質ラバー使用の前陣攻守型や変化と安定を求めるカットマンに最適です。


「TSP カールP-3αRソフト」
ルールで定められた範囲で最も細長い粒形状で、高さはP-1Rよりやや低い設計のツブ高。
P-1Rに近い変化を生みながらも、より扱いやすいツブ高として、異質ラバー使用の前陣攻守型や変化と安定を求めるカットマンに最適です。


「TSP カール P-H OX」
粒高での攻撃を倍加させたカールP-H
打てばスピードのあるナックル、止めればボールコントロールに優れた性能を発揮。
安定したカットと、粒高では難しいとされたツッツキもしやすくなりました。
粒の形状(高さ・太さ)をルール内で最大限にしたため、ゴム質をやや硬めにして、粒高特有の粒の倒れによる変化幅を少なくしました。


「TSP カール P-H ソフト」
粒高での攻撃を倍加させたカールP-H
打てばスピードのあるナックル、止めればボールコントロールに優れた性能を発揮。
安定したカットと、粒高では難しいとされたツッツキも、し易くなりました。
粒の形状(高さ・太さ)をルール内で最大限にしたため、ゴム質をやや硬めにして、粒高特有の粒の倒れによる変化幅を少なくしました。


「アンドロ カオス」
テンション系 粒高ラバー(テンゾーバイオス)
現代の守備型プレーヤーは試合中常に素早い反応を求められます。
重要な場面で優位に立ち、ポイントを勝ち取るため、あらゆるタイプのプレーヤーのニーズに応えて、アンドロは新しいツブ高ラバーを開発しました。
全ての場面で守備型プレーヤーをバックアップ、最高の安心をテンゾーバイオステクノロジーが保証します。
驚くような様々な回転と相手選手にとって予測不可能な返球をアンドロカオスが作り出す。
薄いスポンジがスピードを抑え、前陣での攻撃を可能にする。
このモダンなラバー構造がプレーを楽しくし、相手選手を困惑させる。


「ニッタク スペシャリストワン」
変化と攻撃のスペシャリスト。
変化ラバーの理想形を追求、通常の一枚ラバーよりも変化が大きく攻撃力のあるラバーです。


「ニッタク スクリューワン」
伝説のラバーが、更に強力になって帰ってきた。  
かつて驚異的な変化をもたらす粒高ラバーとして人気の高かったスクリューが、更にその威力を増してここによみがえりました。
粒形状は大きな変化を生み出すように設計されているので、そこからくりだされるカットは、あるときはブツ切れ、あるときはナックル。
それに加え、粒に適度な弾力があるため、ツッツキを切ったり、ドライブをかけたりといった変幻自在なプレーも可能。
スクリューは、従来の粒高ラバーから一歩進んだ、現代の変化プレーにマッチした最新の粒高ラバーです。

「ニッタク スクリューソフト」
伝説のラバーが、更に強力になって帰ってきた。
かつて驚異的な変化をもたらす粒高ラバーとして人気の高かったスクリューが、更にその威力を増してここによみがえりました。
粒形状は大きな変化を生み出すように設計されているので、そこからくりだされるカットは、ある時はブツ切れ、あるときはナックル。
それに加え、粒に適度な弾力があるため、ツッツキを切ったり、ドライブをかけたりといった変幻自在なプレーも可能。
スクリューは、従来の粒高ラバーから一歩進んだ、現代の変化プレーにマッチした最新の粒高ラバーです。

「Dr. Neubauer ドクトル ノイバウアー 「超、クセ者。」
世界を驚愕させた粒高のスペシャリスト、「Dr. Neubauer ドクトル ノイバウアー」(ドイツ)。
対戦相手を混乱させ多数のメダルを獲得したノイバウアー氏自ら開発したラバーが日本へ上陸!
ラバーも超、クセ者?


もっともっとあるみたいですが~こんなに沢山頭に入りきりません(^_-)-☆
やはり、「習うより、慣れろ!!」ですかね^^;
試合にたくさん出て、一球づつ丁寧に返球、攻撃していくしかないと思います!