2013年10月11日更新
揖保高戦を考える (その1)

《揖保高選手の進化と躍進!》
10/9のK2リーグ戦、持ち点最高位ブロックの7人は、イボ高選手4名含んだリーグです。
又もや、イボ高選手には四苦八苦しています。
若い選手で、バック面のイボ高をも上手く使い、足を使って、回り込みやドライブと4人其々、武器の揖保高ラバー上手く使いこなす選手が多くなってきました。


最初の頃のイボ高選手は揖保で相手のミス待ちという選手が多かったのですが「2012.12.12ブログ」で
は、もう既に、揖保高選手達の進化を感じ書いていました。
そして、同じイボ高でも使い手一人一人で、全く違う球質になる難しさを卓球の楽しさと感じ練習していましたが〜(/_;)

粒を使う選手達の戦法は相手のフォア前にに下回転サービス…相手はツッツキを揖保選手のバック側に返球しよものなら、しっかり押され、次のラリーは上がってしまい、スマッシュを受けてしまいます。
フォア前に裏ラバーでの下回転も、突っつかず上回転で払って返球しましたが、短かったり、速かったりすると揖保高ラバーでは苦にならず、攻められてからのラリーに成ってしまいました。

揖保選手も(粒で)ツッツキをした後に、それを回りこんでフォアハンドドライブ…しかしオーバーするというミスをさせる戦法です。

相手に攻められる前に、「自分から仕掛けよう」という心意気「針に糸を通すような正確さ」と頭に刻み込んで、試合で戦かったつもりですが、1ゲームをとったり、フルセットに迫るも、勝利に結びつかないもんですね!…まだまだ正確さが不足(;_;)


卓球王国でしたか…裏面粒高「キムユンミ選手」…
もう一つ、フォア裏ドライブ + バック裏 or 裏面粒高の形でもゲームが出来れば有利になるのでは!?
裏面ドライブ覚えるよりも、裏面粒高の方が絶対に簡単なはず!
裏面チキータよりも裏面粒高プッシュ系の方が遥かに簡単!
これは一歩進化出来そうな予感です!!〜〜こんな文字も目にしました。

又、他でも〜〜スゥエーデン選手権で大活躍したオーケストロム選手です。
決勝戦の相手はルンクイスト選手!
シェークのバック粒で前陣で止めたり中陣でカットしたりと、オールラウンダーという戦型です。
「オーケストロム選手」数年前よりもフォアで攻撃する量が多くなった様です。
だんだん粒の変化に慣れられてしまって…そこでフォアでの攻撃量を増やしたという進化したプレーでチャンピオンとなっています♪


最近では男性でも進化を目指す選手も出てきているようで、道具、使いこなしも頑張るのも卓球ならではといえるようになってきました。
7月のプラスチックボール変更からも、卓球の進化に拍車がかかってきそうです。