2013年09月28日更新
中国式ペンのショートと裏面打法 の極意!!
日本ペンドライブから中ペン(表、裏)にしてから2年が経ちました。 この戦型で多くの試合に参戦するように成りました。 先日も、東京の試合に行って、私と同じ戦型の中ペンの選手が多くなったと感じています。 日本式からシェークハンドと一度は皆さん思うのでしょうが…これは、私の経験から基本練習の部分では良いのですが、試合と成ると大変難しいし、時間のかかる事です。 日本ペンでの弱点のバック側を埋めるには、裏面バックハンドが早道なのかもしれません^^; しかし、試合ではまだまだ裏面の出番は少ないようですが、自然に出て来る様に成ってきました。 日本式ペンから中国式ペンに変えた私の卓球の練習方法は… 1.バックハンドの練習と工夫 日本式裏面でのバックハンドよりも、中ペンの方がバックハンドが打てるという点が優れています。 基本的にはシェークのバックハンドと同じ要領で、肘を中心にスイングする事を心掛けています。 また、表ソフトと裏ソフトを使っているので、両方のラバーを使うことで緩急をつけられる事も出来ます。 ツッツキも裏ソフトの裏面でやる方が回転量をつける事ができるので、ツッツキは裏面と表面で練習しています。 2.構える位置 日本式の場合はバックエンド付近に構える事が多いかったのですが、中国式の場合はバックハンドで不利な点がないことからセンターラインに寄って構えると良いと思います。 3.コンパクトなスイング ラバー両面なので、ラケットが重くなる分、スイングをコンパクトにすると、振り遅れがなく、ラリーで負けないと思います。。 日本式の要領でスイングをすると振り遅れるので、コンパクトにスイングする事を意識しています。 ※「元世界チャンピオン・アトランタ五輪金メダリストの劉国梁選手」のバック打法の極意を勉強してみました。 【バックショート】 ポイントはバックスイングをとる時にラケット面が下を向いている事です。 そしてボールを打つ時は、ラケット面がほぼ垂直に近い角度になっています。 トップスピンをかけてボールに威力と安定性を加える為、インパクト直前迄はラケットは下から上の動きになっています。 バックスイングをとる時の右肘を引く時に、腰の右側も引いて、インパクトの瞬間、ラケットは前方方向に押し出します。 プッシュショートの時はインパクトの瞬間に手首を使って押し出す様に打球します。 【裏面打法】 ラケット面はややかぶせ気味で最初から最後までラケット面の角度に大きな変化はありません。 ラケットはやはり下から上の動きでトップスピンを加えています。 打球タイミングは、通常のショートと同じく打点が早いです。 中ペンにしてから、ショート、ツッツキの裏と表と〜シェークの人よりは2種類づつの練習が必要で大変ですが、楽しくも有り、無我夢中になります(*^^*) |
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