2013年08月27日更新
卓球新ボールの行方○○

写真:卓球新ボールの行方○○

今年のロンドン五輪の後からプラスチックボールに採用することが決まっていましたが、中々変更に成らず…どうなっているのかな??と気になってきました。

少し調べてみると…
変更点は2つです。
1.材質がセルロイドからプラスチックに変わる。2.ボールの継ぎ目がなくなる。
ボールの継ぎ目がなくなることで、確実に割れにくくなるでしょう。

今回はサイズは変わらないものの、用具やスタイルなど大幅な変更を求められる選手も増えそうです。
猶予期間はまだ1年ちょっとあるようですが、今から少しづつ視野にいれスタイルなどを模索する必要があるかもしれません。
~~なんて書かれた物を目にしました。


3月29日にITTF(国際卓球連盟)の役員会でセルロイドボールに替わるプラスチックボールを2014年7月1日から採用することを決めたそうです。

当初は今年のロンドン五輪の後から試験的に採用することが決まっていたのですが、卓球メーカーの開発と製造が遅れていて、2013年迄に1年間延期になっていたが、さらに製造が間に合わずに、十分な供給が出来ず、2014年7月1日、東京で開催される世界選手権の後に採用される事になったそうです。。

プラスチックボール練習で試打した人の感想です。
★相違点は、若干ラージボールのような打球音がして、ボールの減速が少ない感じで、ボールは伸びていき、ラバーからのボールの飛び出しが若干上方向に行く感じ…台での弾みはあまり違いはない。

★スピード感・回転量は変わらず(少し上に飛ぶ、弧線を描きやすい)、打球音がやや大きくなった40ミリボール、少し重く感じるので体力の必要性も重要かなと感じました。
つなぎ目がないので、安定した軌道、イレギュラーしにくい?

★日本でも中国で発売されたプラスチックボールを、早速使った人の感想では…
スピードと回転はセルロイドボールよりプラスチックボールの方が小さい!
台でボールが弾んだ後プラスチックボールの方が高く上がる。
プラスチックボールの方が若干大きめ!
プラスチックボールの方が重い!と感じる人や、プラスチックボール(メーカー名は不明)は、セルロイドボール(メーカー名は不明)よりも軽い!と感じる人がいました。(ラケット、ラバーの違いでしょうか?)


流石、中国は凄い、もう新プラスチックボールが発売されていて、練習したり対策したりしているのですね!

以前38㍉から40㍉になって、戦型を変えたり大騒ぎでしたが~又、ボールに振り回されそうですね(^_-)-☆