2013年08月24日更新
基 本の「き」ツッツキ

写真:基 本の「き」ツッツキ

Kクラブ卓球練習場のある綱島では、8月24~25日は夏祭り。
綱島の街を夏の暑さを吹き飛ばすかの様に「お神輿」が通ります。
「ソイヤ~」「ソイヤ~」元気に担いでいますヨ!

「お神輿」の担ぎ方にも基本が有りました~(^^)
1.担ぎ棒を肩に密着させる
2.上半身は動かさない
3.ひざで軽く屈伸する感じ
4.足はかかとを少し浮かせる
5.疲れたら遠慮なく神輿から離れること


さ~て 卓球技術の基本の「き」ツッツキです。
お神輿に負けないよう基本を見直しましょうか!

「ツッツキ」とは下回転をかけて返す技術です。
バックハンドのツッツキは攻撃にも守備にも使える、ゲームを組み立てる上で、無くてはならない技術。
初心者の方々は、フォア打は教えてもらわずとも何となく卓球台を行交う事はできても、下回転ボールの対応は難しい様に思います。

ツッツキの基本の「き」だと思いますが書いてみました。
まずバックハンドのツッツキのポイントは…

【バックスイング】
①基本の構えから、バックスイングと同時に右足を出します。
②ラケットは顔の横まで引き上げる(バックスイングをとる)

【スイング】
①ラケットを引き上げた位置から「肘を支点にスイング」をスタート
②ボールを打ちたい方向に向かい、ラケットを「肘が伸び切る」迄、斜め下に振り下ろす

※「ツッツキで下回転を掛ける感覚」を覚えるのに最も有効な練習方法は、下回転のかかったボールを受けて、その「重さ」を感じることだそうです。
そして、相手のかけた下回転を利用してボールが相手コートに戻っていく感覚が解ったら、自分からボールをこすって「切る感覚」を養うと良いでしょう(^^♪

※ツッツキが出来たらバックハンドで「ツッツキ打ち」で攻撃に…
【ポイント】
・ラケットは先を斜め上に向け、おへその前に構え、肘を体から離し打つ準備をします。
・ボールが頂点から少し落ちた打球点を狙って打つ。
・振りは前腕中心のコンパクトなスイングでボールを軽くはじくように打とう。


裏面バックハンド練習は1年位になりますが、どんなボールに対応しても、ラリーが続くように成りましたが、いざ試合になると、自分からツッツキ戦から起こして、バックハンドスマッシュに持ち込むのはまだまだですね~

もう一度、基本の「き」を振り返って見ようかと思っています・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚