2013年06月09日更新
ラッキーの5人!
![]() H25.6.8(土)橫浜文体於て橫浜リーグ前期個人リーグ戦が行われました。 このリーグ戦1部-6ブロックで美談(普通かな?)とも言えるべく、試合マナーの良い選手達と楽しい1日が過ごせました。(結果はイマイチでしたが~^^;) 1部~7部迄のピラミッドリーグをこの大会では、卓球台48台を並べて行うのは、初めての事だと…開会の挨拶で言っていました。 それだけに、コート間隔は狭かったと思います。 又、シングルス大会の役員泣かせである、棄権者が何時になく多く、大会開始時刻がブロック移動者の振り分けに時間が掛かってしまい遅かったようです。 そして開会挨拶の後、訂正された対戦表の発表では、私たちの1部-6ブロックに棄権者がいて、1ブロックから1名移動され5人ブロックになりました。 「ラッキー5人!」というのは、6ブロックのお二人が役員室で確かめたという事ですが、棄権者のいたブロックではこの日の対戦者5人からは、2部へ落ちず、1部残留出来るという事で、皆さん力を抜いて試合を思いっ切り楽しめるとあって笑顔が見られました(^_-)-☆ 3ブロック、2コート使用で試合が始まりました。 私達の順番です。 私(ohtsuka)が審判で、日本リーグの審判練習を兼ねてきちんと遣ってみました。 「○○(名前).ヴァーサス.○○(名前).ファースト.ゲイム.○○(名前)トゥ.サーヴ」「ラブオール」と私が始めたら、お二人はラケットを台に置き、姿勢を正して宣告を聞いて 「お願いしま~す」と互礼をして試合が始まりました。 その間、コート間隔が狭いため、スマッシュ瞬間場面でも、両隣から、ボールが飛び込んだり、転がってきたりして~「ストップ」の宣告や「エッジボール」.ネットによる「レット」にも…どんな場面においても、主審の宣告に従って試合を進めていった選手お二人には、マナーの良さを感じました。 その中には、選手自身でボールの侵入を感じ、「タイム!!」といった瞬間には、私も「ストップ!!」と宣告した。 この時に、相手がミスした瞬間もありましたが、相手の「ラッキー!!」の声も黙って受け止めていました。 試合中では、サービスパフォーマンスが疑わしかった事を、一度だけ審判として注意を促しましたが、”ハイ、わかりました”と気持ちのよい反応で、すぐに直していましたね。 そして、長いフルセット終了後には、”審判ありがとうございます”と両選手の声です。 リーグ1部のこのブロックの人達だからだったのか? 私がきちんと審判をやったのを受けたからなのか? 棄権者がいたため、全員が1部に残留出来ると、分かっていたからなのか? どの試合も、フルセット迄もつれ、7部辺りの空きコートが出た頃には、本日のコート主任であった私一人の判断で、全員コート移動を支持しても、素早く移動してくれて、まあ~そんなに遅くならずにスムーズに進行できたと思います。 何れにしても、ローカル試合で、こんなに気持ちの良いリーグ戦が出来た事は、大変素晴らしいと思えました。 審判の資格を取得せずとも、卓球ルール、審判法を学んで皆が試合に臨んだら、プレーがもっともっと気持ちよく、楽しめるような気もします(*^_^*) |
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