2013年05月16日更新
ダブルスでは頂点を目指します!!
64ペアでスタートした、世界選手権パリ大会の男子ダブルス1回戦が始まりました。 ダブルスでは頂点を目指します!!…と豊富を語って臨んだ日本の若武者二人。 対戦は丹羽孝希/松平健太 VS ピシュティ/シュレダ(スロバキア)です。 この二人は打点が速いが、長身同士のスロバキア選手ペアも、長い手で台上のボールを 速く捉えたり、ラリー戦にも対応したり、遅れた時にはカットで応戦したり、 一本一本ミスは出来ません。 第1ゲイムの終盤に9−9から日本ペアがゲイムポイントを握り、松平健太選手のトリッキーなプレーの シュート回転スマッシュで決めた。 丹羽選手のチキータもよく決まり、レシーブにもバリエーションが観られた。 ところが、ラリーが長くなってしまうと、二人には不利になってしまう… やはり速い打球点で攻撃を仕掛けた方が二人の良いリズムになる。 第2ゲイムも後半得点は並ぶも、最後のポイントをきっちり決めて勝ちを収めた。 第3ゲイムは10−10から2本を取られゲイムカウント2対1となった。 松平選手いわく、このペアはレシーブとカウンターが持ち味、 ダブルスではサービスが少ない選手ペアが多い中、自分たちはサービスのバリエーションは 多いと思う。 相手のピシュティも思い切ったトリッキーなプレーで応戦して、2対2と並び第5ゲイムに入った。 そして、一進一退の攻防戦が続いたが……4-2でゲイム&マッチを制しました。 頂点対決までしっかり応援していきます…頑張って!! |
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