2013年04月21日更新
「ゲイム・アンド・マッチ・トゥ・○○」

写真:「ゲイム・アンド・マッチ・トゥ・○○」

4月3週目の土曜日、町田市総合体育館迄、ラージーボール大会に出掛けました。

ここの所、6月の日本リーグに向けて審判法とルールに釘付けに成って、読めば読むほど、
迷いや疑問でいっぱいに成っています。
さっと目を通した時には“そうだ、そうだ” “知っている、知っている”と思いながら、
毎日目を通していましたが…
ルールブック、審判法の全ページ迄、深く深く読み解いていくと、難しくなって来ました。

こんな中、参加したローカル大会でもなるべく正式に、
「マッチ開始から終了宣告」迄していますが、選手皆さんが審判法やルールを
知っている人が少なく、中々難しいものだと感じています。

始まりの「ラブオール」を言い終わらないうちに、サービスが始まってしまったり、
ポイントを言い終わらないうちに試合が進んだり、サービスの静止がなく早い試合運び、
マッチ宣告「ゲイム・アンド・マッチ・トゥ・○○」を言い終わらないうちに、
コートから居なくなったり、選手同士の会話が始まってしまいます(/_;)


しかし、今日の試合では、ある相模原の選手達は、資格取得はしていませんでしたが、
A4用紙に宣告用語が大きく書かれたものを持っていて質問して来ました。
書かれたものだけでは、ジェスチャーや宣告の間等は難しく、数をこなして
慣れていくしか有りません。
地域の卓球協会の役員さん? 指導者の方?…
卓球技術だけでなく、相互審判でも正しく行う亊の指導…素晴らしい事だと思いました。


今日はラージーボールの試合で3セットしか有りませんが、審判練習をしながら、
自分の戦いも頑張りました。
同リーグの中に審判部の上層階の方がいらっしゃいましたので、私の審判宣告とジェスチャーを
試験同様、チェックして下さいました。

「卓球ルール」も「審判法」も改正が繰り返されていて、昔の口癖が改訂後の宣告、
ジェスチャーと合わないものが2箇所ありました。
本を読み込んでも仲々直せないものだと…大変難しさを感じています。


Yコーチと試合間では、審判実践後の疑問等、言い合っているうちに「Ohtukaさん試合ですよ〜!!」……
それでもラケットを握り卓球台の前に立つと、懸命にボールを追いかけ廻し、
気が付いて見れば決勝の舞台でした。


帰りの車中でも、日本リーグの審判の話で〜〜 
話しているうちに、審判ユニフォームのブラウスが無い事に気付き、雨が降りしきる中、
今度はブラウス探しです。

これで審判用の服装からゲージ、ストップウォッチほか道具も全部揃いました。

しかし、ここ2、3日明け方になると、「ピー・ピーピー〜」…
起き出して音の元を捜索してみると、机の中の「ストップウォッチ」で、
いじくり回していての誤作動のようです。
寝ぼけ眼で、慌てて止めて〜完全にセットし直す迄の数日、鳴り続けました(;_;)


読み込みで、夢の中で審判を〜、ストップウォッチタイマーで寝不足気味〜
私の頭の中は、この大事業が終わらないうちは、スッキリしないようです。