2013年02月12日更新
目がテン!!
目がテンになるという言葉を聞いたことがありますか? 面白い報道を観ました。 目がテンとは…驚いて見た目が、目の中で点になっている状態は、その対象物の情報を 集めようとしている状態を言うそうです。 動物の中では、相手に目の動きが悟られないように、この点状態はないそうです。 私の卓球プレーでも、いつものリズムと違うボールが来ると、きっと私の目は「テン」に 成っているに違い有りません^^; テレビ番組で数人に実験を行いました。 滑り台の終盤で紙を見せると「情報を与えてからの実験」では、スピードの中で目の前に 現れた大きな紙に、動物の絵が書かれていましたが、動物が何か理解りませんでした。 しかし、何も情報を与えず滑り台を滑って貰いました。 何と、「情報がなかった実験」では、急にビックリしたのでしょう〜 驚かせたチームの実験の方が〜〜驚いて「目がテン!」状態に成り、見えたものの情報を より多く得ていたという面白い実験でした。 驚くと危機に反応し、情報を分析しようと「脳が活性化して」対象物をより多く認識できる 結果が出たのには、驚きました。 その後番組は、「目で会話」が出来るかの実験です。 3人が話は一切せず「目」だけでの会議で、北海道の地図場でいくつかのポイントの中から、旅行先を決定するというものです。 ふたグループに何度試しても3人とも同じ旅行先を言い当てました。 コミュニケーション専門家が実験を分析した所… ポイントは「交互凝視行動」と呼ばれる目の動きだったそうです。 「交互凝視行動」で3人の意志が伝わっていたと言う〜 この行動は赤ちゃんが食べ物を見て〜お母さんを見て〜を繰り返し、 この食べ物に興味があるということを伝える時に使う行動でした。 卓球の試合では動体視力がモノを言う世界と言われています。 動体視力は … 視野・眼球運動・認知・判断・反射神経などの能力を駆使して発揮する視機能の一つです。 脳速視力は…動体視力と同じ 動的に変化する状況を、速く正確に見分けて判断する能力ですが、 動体視力よりさらに高度な脳の処理能力(記憶・予測など)を必要とするものです。 卓球 は両方必要ですね! 益々奥深さを感じます。 試合中には結構「目がテン!」にいつも成っていた方が、脳が活性化しそうですね…笑笑笑 |
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