2013年02月07日更新
“タッキュウ”にも“脳”にもイイ(・へ・)
お勉強や習い事、物事を忘れないために、 記憶しておく方法ややり方は、人それぞれですよね。 メモを取ったり、録音・録画をしてみたり、自分に合った方法があると思います。 人間の脳は、忘れるように設計されているらしく、 わずか20分で42%も忘れてしまうそうなんです。 そして、生命維持に必要のないものは、ドンドン忘れていくみたい。 例えば… 受験勉強は、将来生きていく上では大切なことですが、 「これをしないと3ヶ月後には…」という問題ではないので、 記憶が去っていくそうなんですよ、通りで… 効果的なことは、忘れたものをやり直すこと。 卓球で例えるならば、 「今日練習で出来なかったら、また明日練習するなど…」 そういえば先日、卓球教室のレッスン中でも、メモをお取りになられていた、 「70歳代の男性の方が居られましたね…」 ごくまれなケースではありますが… 後もう一つ、一度にたくさんのことを覚えるためには… ・好奇心を刺激すること。 とかく好きな事、興味のあることに対してはドンドン吸収され、 なかなか忘れてはいかないものです。 たとえば… ・大好きな先生の授業や「好奇心を刺激する」科目等は、成績が良くなったりとか。 逆に… ・苦手な先生の受け持つ授業の時には、興味を中々持つことができず、 成績も思うように振るわない。 お気に入りの美味しいお店や、旅行先での美しい景色など、 いつまでも記憶に強く残っているのは「心が強く動かされている」ため、 長期記憶として保存されているという訳であります。 脳も“感情やこころ”に影響されているんですね(;一_一) これを利用しないなんて、勿体無い…。 まずは「足の向くまま、気の向くまま」 興味を持ったら進むこともいいことかも知れませんヨ(^ム^) |
|