2013年02月06日更新
それぞれのバックストリー!

写真:それぞれのバックストリー!

卓球教室や練習中などアドバイスに居合わせるときに感じることが多くあります。
上級者から卓球指導の言葉は難しいんだな〜ぁ〜

選手それぞれの「バックストリー」歴史があり、話すときに自分の経験してきた事だけが全てではないと言う事を感じます。

この「バックストリー」とともに、「男脳」「女脳」でコミュニケーションの遮断してしまう原因があるそうです。

男性型の脳と女性型脳では思考回路に違いがあると言います。
「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が流行ったことがあります。
それに、家庭でも私的にも思い当たることがあります。

男性コーチが熱く語っていても、目の前の女性選手はうなずくも「聞いているように見えても」実は全く別の事を考えていることがよくあるそうです。〜エエ〜

又、男性選手の場合は、コーチのことをよく聞き入れるにせよ、反抗するにせよ、その話自体はしっかりと「聴いて」いて、聞きながら別のことを考える事は少ない傾向にあります。

男脳は一つの事に集中して取り組むのが得意な一方、女脳は複数のことを同時に考えることができると言います。
地図が理解苦手な女性(私?)、一つに集中してしまい、テレビに夢中になっている男脳に話しかけた時、「分かった」と言いながら全く話を聞いていない事が起こるのも理解出来ました。

まだ、コミュニケーション阻害の原因はたくさんあるようです。
もう一つの要因…「理論脳」「イメージ脳」

世の中には理論的に説明して欲しい人、イメージなど話して欲しい人、実際にやってみせて貰って理解いしたい人、など「右脳派」「左脳派」に分けられるそうです。
「情緒」と「情報」をクロスオーバーさせて其々の『タイプ』に響く話し方をしなければダメなんですね。


私も話す時やアドバイスを受ける時にも、双方がお互いの「バックストリート」や性別、考え方など相手を受け入れる余裕、ゆとりをもって、話をする事を心掛け意思疎通が
よりスムーズになったら良いと改めて思いました。


逆にここを無視すると、いくら話しても良好なコミュニケーションは出来ないですね。
思い当たりますネ! 今後、頑張ってみましょう!