2013年01月27日更新
卓球あれこれ 『Q&A』 #10
『Q』自分の手から離れたラケットにボールが当たって、相手コートに入った場合でも、 正規の返球と成るのでしょうか?? 『A』正規の返球とは成りません!! ボールを打つとは…「ラケットハンドで保持したラケット」「ラケットハンドの手首より先」に触れること。 つまり、手から離れたラケットにボールが当たっても「打った」事にはならないのです。 ***「ラケットハンド」とは、ラケットを持っている手の手首から先を言う。 ***「打つ」とは、競技者がラケットハンドに持ったラケット、又は、ラケットハンドでインプレーの ボールに触れた場合を言う。 (^o^)どうしても届かないボールに、イチかバチかでラケットを投げ…!!という技はダメですね! それより、フットワークの練習をしてはいかがでしょうか^^; …………… 『Q』粒高ラバーを使っている人のラバーで、指の当たる部分のツブが切れていますが〜 打球部分ではないので、試合で使用出来るでしょうか?? 『A』ツブが取れている所が打球部分で「ある」「なし」にかかわらず、 ラバーの損傷については「大会審判長」が使用の「可」「否」を決定します。 **一般的には、柄に近い部分や指によって握られている部分が、わずかにツブが取れている場合 などでは許可されると思います。 ◇色あせ、摩耗、偶発の損傷による色の均一性 又は、表面の連続性が僅かに損なわれている場合でも、 これにより表面の特性が著しく変化しない限り容認される。 (^^)審判長が判断するわけですから、不安な場合は審判長に確認した方が良いと思います。 |
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