2013年01月21日更新
「全日本卓球選手権」最終戦-その1
20日最終日の「全日本」となってしまいました。 会場は代々木体育館のど真ん中に4コートが設置されていました。 10時から競技開始とあって、私は9時半過ぎに到着したのですが、全体的に真中付近は 両側ともビッシリ埋まっていました。 それでも真ん中の通路を歩いて、空席を1つだけ見つけました…前から10番目です(^^♪ さて、10時からは女子ダブルスの8強が登場です。 (藤井、若宮)(鈴木、宋)(根本、北岡)(福岡、土井)(田代、藤井)(池田、平野)(小野、森園)(石塚、山梨) この選手の皆さんたちです。 4戦のうち注目は、私とおなじ戦型の小野志穂選手のダブルスです。 「小野志穂選手」が「森園三咲選手」との動き方や裏面打法をどうやって使っていくのか注目です。 「小野、森園ペア(日立化成)」VS「石塚、山梨ペア(十六銀行)」 「石塚、山梨ペア」が11-7で1ゲーム目勝利、2ゲーム目も8本まで迫るも11-8で 2セット連取されました。 しかし「小野、森園ペア」も3セット目には巻き返し、1点1点の取り合いで、8−8となった所で、 タイムアウト! ここからは、大きく動きまわり、気がついてみれば決勝まで頑張り抜きました。 「藤井寛子、若宮三沙子(日本生命.大阪))」選手ペアは、決勝まで1セットも落とさず 決勝進出と快進撃を魅せてくれました。 一番激しく戦っていたのは、「池田好美、平野容子(東京富士大)」選手ペアです。 相手は、「田代早紀、藤井優子(日本生命.大阪)」選手ペアで、終始大声を張り上げ 闘志剥き出しだった。 結果は3−1で勝利。 1時40分から女子ダブルス(WD)決勝は 「藤井、若宮(日本生命.大阪))」VS「小野、森園(日立化成)」でした。 (11-6.11-5.11-8)で「藤井、若宮(日本生命.大阪)」選手ペアのストレート勝ちでした。 隣席では「なんだろう?! 小野ペアのペースがあっていない! 相手のプレーがそうさせるんだろうな?!」〜と 常に先に攻めこまれ、切れ味するどい藤井選手のドライブやバックサービスが効き、 若宮選手の左ストレートスマッシュがミス無く決まり、ジリジリと得点を積み重ねていく!! 決勝まで1ゲームも落とさず、女子ダブルス(WD)で史上最多の4連覇を果たしました。 此の儘、2013.5/13〜20、フランス:パリの世界選手権卓球大会での優勝を目指してください(^^ゞ (エントリー数:男女シングルス各5〜7名、男女ダブルス各2〜3ペア、混合ダブルス3ペア) 「全日本卓球選手権」最終戦-その2へ |
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