2012年12月27日更新
おしえて!!石川佳純選手!!
![]() 12月25日にテレビで、「石川佳純選手」が子供達の質問に、自分の経験等から アドバイスとして答えたり、練習の実践ビデオを送ったりしている報道番組を観ました。 団体戦(6人)県予選会で全国大会を目指す、山口県の女子中学生から「石川佳純選手」 への質問が2つ有りました。 ①「大事な試合に成れば成るほど、冷静さを失いパニックになってしまう~ 調子が上がらない時、落ち着いて対応するにはどうしたら良いのでしょうか?」 《石川選手》 自分に大丈夫、大丈夫と励ます。 練習の意識を変える。 たとえサービス練習であっても一球、一球おろそかにせず気持ちを集中させて打つ。 何となく打ったり、何となくミスしたり~それでは最後には勝てないと思う! 練習の時にも一球、一球、ここを狙って打とうなど… 練習の集中力の侭試合でもいいプレーが出来ると思う。 自分なら大丈夫と言いながら試合に集中すれば~ 自然と足が動き、自然といいプレーが出来きる。 ②「どうしたらサーブが上手くなれますか?」 「どうすれば相手がサーブしにくい逆回転のサーブが打てますか?」 《石川選手》 力を入れずに当たる瞬間だけ、「小さい力」を入れる。 大きい力でなくボールに「やさしい力」が当たる様に。 ボールを長くしっかりボールの下をこする (ラケットの端から端をこする) このアドバイスを受けた女子中学生は、練習を重ね県予選会に臨みました。 大会当日、あと1試合で全国大会へという場面でした… その選手は…『苦しい時は自分に声をかける。焦ってやるのではなく、大丈夫と言い聞かせて 「心」を切り替えしっかりやろうと思った』とのコメントでした。 そして、直後に「石川選手」のアドバイスを受けて練習した逆回転サービスでリードし、 その後も一球、一球集中して全国大会を射止めました。 石川選手とお母様が移動中の車の中で、中学生から送られたビデオを見て、 拍手を送っていました。 そして、御本人の石川選手は、これからの全日本選手権、世界選手権、 4年後のオリンピックに向かって、毎日頑張っていきたいし、強く成れる様に 頑張っていきたいと豊富を話していました。 メダルを取っても立ち止まらず、更に上を目指す「石川佳純選手」!! 石川選手の様に成りたいと懸命に練習をする子供達!! 私は、日本の卓球界に更なる躍進する力を感じました(ohtuka) |
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