2012年12月02日更新
理想の“姿勢”って…
【上記「熊手」は、11月20日(二の酉)酉の市にて…】 肩こり・腰痛にも関係する「姿勢について」少し挙げてみました。 ■「悪い姿勢」 ≪立位≫ ・アタマを前に突き出している ・肩を前にツキ出している ・背中がマルまっている ・ヒザが曲がっている ≪座位≫ ・頭を前にツキ出している ・背中がマルまっている ・座る位置が浅く、骨盤がうしろに傾いている ■「良い姿勢」 ≪立位≫ ・耳 ・肩の外側のデッパリ ・骨盤のデッパリ ・ヒザのお皿の後ろ ・外クルブシの前が、一直線上に位置している ≪座位≫ ・アゴを軽く引く ・背筋を伸ばす ・骨盤をおこす ・ヒザを直角程度曲げる というのが一般的だそうです。 ※図解で表現できればよいのですが…(ーー;) ただ、一直線上に並ぶように、筋肉を使うことが大切であり、 並んでいれば良いということではないそうです。 ●「背中が丸まってしまう」原因として考えられるのは… ・背骨を構成する組織(関節や椎間板等)の加齢的変化 ・柔軟性の低下、筋力の低下など… (柔軟性・筋力低下に関しては、十分に予防、改善も可能といいます) ●姿勢を良い方向に改善していくためには… 「悪い姿勢を知ること」 自分自身の姿勢を把握したうえで、 適切なストレッチや筋力を高めてくことが必要となるそうです。 人間の背骨はもともと前後左右に適度に湾曲しており、 頭や背骨を支える筋肉にとって、最も疲労が生じにくい形状をしているそうです。 日常の悪い習慣により、背骨の湾曲が局所的に増大・減少すると、 背中への筋肉への負担が増えてしまいます。 「良い姿勢を保つこと」が肩こり・腰痛予防の基本となります。 まずは、自分自身の姿勢の特徴を把握してみましょう。 肩を回す・腰を使う「タッキュウ」も予防になりますよ! (しかし、姿勢が良くないと、フォームに影響が…) |
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